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Kindle oasisが届きましたので、ファーストレビューをします。

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購入ボタンを押してからモヤモヤした気持ちでいましたが、手元にKindle oasisがあります。これがKindleの最上位機種のKindle oasisです。

大きい写真で見ると、左右非対称で非常にアンバランスに見えます。見た目はアンバランスですが、手に持った時のバランスはバッチリです。軽いKindleだからこそ実現できた、片手持ちを前提としたデザイン。ほとんど重さを感じない軽さだからこそ、片手で持っても苦になりません。

端末の右側に搭載されている2つの物理ボタン。これがKindle oasisの証です。片手で持ってもページを捲れるように付けられた、片側だけにある物理ボタン。これをうまく使わないことには、Kindle oasisを購入した意味が無いでしょう。

下位機種と大きな違いがある訳ではないのに、お値段35,980円から。本当に価値が分かる人のためのKindle。それがKindle oasisなのです。

2016年のワーストデバイスになるのか、ならないのか。Kindle oasisで1時間ほど読書をしましたので、軽くKindle oasisを評価します。

たしかに軽くて小さい

ぱっと持った時に軽さを実感できます。kindle Voyageを使っていたユーザーでも軽いと思うでしょう。端末がよりコンパクトになっているので、余計に軽さが際立ちます。カバーを外した状態のkindle oasisを持つと、ほとんど重さを感じません。Kindle Airといってもいい軽さです。

カバーを付けた状態でも、片手で持てる重さです。カバーを裏に織り込んで、指で挟むように持てば、あまり重さは感じないでしょう。指でカバーを挟むことができるので、手の収まりが良いような気もします。カバーをつけた状態でも、充分に片手持ちが可能です。

物理ボタンは押しやすい

kindle Voyageにボタンはありましたが、端末から盛り上がっていないボタンでした。押したかどうかが分かりづらかったっため、ボタンでページを捲っていませんでした。しかし、kindle oasisのボタンは、はっきりとボタンと分かります。ゲーム機のような感触になっており、しっかりと押したことが分かります。

ボタンが縦に並んでいるおかげで、片手でも操作ができるようになっています。kindle Voyageでは、あまりボタンでページを捲りませんでしたが、kindle oasisはボタンでページを捲ることになりそうです。

使用感はいっしょ

画面の綺麗さ、ページ捲り速度などは、まったくいっしょです。細かい使用感は、kindle Voyageと変わりません。わざわざ買い換える価値があるかと言われると、、、答えるのに困ってしまいます。それぐらい使用感は同じです。


右がKindle oasisです

Kindleの価値が分かる人以外は買ってはいけません

kindle oasisが気になっている方は、すでにkindle Voyageを持っている人でしょう。kindle Voyageを持っているのに買い換える必要があるかと聞かれれば、ほとんどないでしょう。でも、kindle Voyageを買っている時点で、値段の問題ではないユーザーのはず。kindle Voyageという特殊な端末を購入している時点で、kindle oasisも購入したくなる人でしょう。

悩むくらいなら買っちゃいましょう。きっと買ってよかったと思えます。少なくとも僕は買ってよかったと思えました。手元に届くまでは購入したことを後悔していましたが、kindle oasisiで本を読んでいる今、買って良かったなぁと思います。

悩む暇があったらKindle oasisを購入しちゃいましょう!

 

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