日本でもついに販売が開始されたMicrosoftのBluetoothキーボード、「マイクロソフト Bluetoothキーボード Windows/Androidタブレット/iPad, iPhone対応 Universal Mobile Keyboard ブラック P2Z-00023」
Microsoftのキーボードは、以前から評価が高いものが多く、この「Microsoft Bluetooth Universal Mobile Keyboard」も気になっていました。まずは店頭で触ってみようと、大型家電量販店でデモ機を触ってみたところ上々の打鍵感でした。約8,000円という価格が、購入を躊躇させる要因だとは思いますが、値段以上の満足感を得られるBluetoothキーボードだと感じたため、即購入しました。
本日は「Microsoft Bluetooth Universal Mobile Keyboard」をレビューします。
※この記事は、「Microsoft Bluetooth Universal Mobile Keyboard」の組み合わせで執筆しています。
仕様
横幅242mm
奥行109mm
厚み12mm
重さ360g
というサイズです。蓋を閉じた収納状態でこのサイズ。これだけコンパクトなら、ほとんどの鞄に入れることができるのではないでしょうか。蓋を開けた文字を打てる状態は、奥行きが2倍になると思ってください。
スタンドを兼ねた蓋は磁石で付いているだけです。取り外して自由な位置でスタンドして使うことができます。自由に取り外せることで、この蓋の実用性が高まります。
キーボードで大事なのはキー。キーが悪ければ、キーボードとして存在する意味がありません。数々のBluetoothキーボードを使ってきましたが、携帯性と打鍵感の両立というのは、大変難しいものがあります。この「Microsoft Bluetooth Universal Mobile Keyboard」はどうでしょうか。
キーサイズ13×13mm
キーピッチ16mm
キーストロークおよそ1.5mm
スペースの都合上、一番上の段にあるボタンが「8mm×13mm」という特殊なサイズになっています。数字とDeleteボタンは、使用頻度の高いボタンです。この部分のボタンも大きいサイズと同じサイズにしてほしかったのが正直な気持ちです。
携帯性
※写真準備中
携帯性は抜群でしょう。折りたたむタイプのBluetoothキーボードもありますが、あの形状のキーボードは、打鍵感が犠牲になっています。こういったシンプルなストレート形状のほうが、上質な打鍵感を作ることができます。
携帯性と打鍵感を両立させた、素晴らしいサイズじゃないでしょうか。
個人的な希望
非常に完成度の高い「Microsoft Bluetooth Universal Mobile Keyboard」。完成度が高いが故に、色々と要望も出てきます。個人的な希望は2つあります。
もう一回り本体サイズが大きくてもいいので、キーを大きくして欲しい。17mmぐらいのボタンなら、もう少しゆったりと文字を打てるからです。
あとは、一番上にあるショートカットボタンはいらないので、最上段にある数字のボタンを大きくしてほしい。
以上2点が、個人的な要望です。携帯性を重視したために仕方がない部分もありますので、これはもう慣れるしかないと割り切るしかないでしょう。
「Microsoft Bluetooth Universal Mobile Keyboard」は、Microsoftらしい高品質なキーボードでありながら、スマートフォン・タブレットの特性に合わせたキーボードになっています。
※写真準備中
ノートパソコン(ラップトップ)のように、膝の上に乗せて文字を打つこともできます。Bluetoothキーボードは、こういったスタイルで使えるものがほとんどありません。数々のBluetoothキーボードの中で、「Microsoft Bluetooth Universal Mobile Keyboard」が頭一つ抜けた位置にいるといえます。
今日はちょっと荷物を少なくして出かけたい時でも、この「Microsoft Bluetooth Universal Mobile Keyboard」を鞄に入れておくことで、ちょっとした仕事も出先で処理できてしまいます。とても使い勝手のよいキーボードですから、この「Microsoft Bluetooth Universal Mobile Keyboard」が、あなたの生活の様々な場面で活躍してくれることでしょう。
ELECOMの超小型マウスと組み合わせると、最高だと思います。
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