「もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対」
やっと日本の大ヒット曲の意味に気付くことができました。気付かせてくれたのは恋愛ではなく、スマートフォンです。まさかスマートフォンが、僕の大好きな歌の意味を気付かせてくれるなんて夢にも思いませんでした。そのスマートフォンは「Galaxy S6 edge」。Samsungから発売された最新のスマートフォンです。様々な機種が発売されているGalaxyシリーズですが、おおまかに分けると2つの流れがあります。ひとつは今回発売されたSシリーズと呼ばれるもの。もうひとつはNoteシリーズと呼ばれるものがあります。とにかくハイスペックなスマートフォンと、ペン入力ができるファブレット。この2つのモデルがSamsungの柱になっています。
今回紹介する「Galaxy S6 edge」は、とにかくハイスペックなSシリーズの最新モデルになりますが、デジタルガジェット好きをも唸らせる、素晴らしい完成度のスマートフォン。似たり寄ったりのスマートフォンばかり発売され、「もうスマホなんて買わない」って思っていた僕の考えを変えてくれました。
「もうスマホなんて買わないなんて言わないよ絶対」
久しぶりにスマートフォンで興奮しました。ネット上で「Galaxy S6 edge」の完成度が高いという噂を聞いてはいました。気にはなっていたものの、購入する気はまったくありませんでした。日本でのGalaxy S6 edgeの発売が決まり、店頭にもデモ機が置かれました。とりあえず触ってみるかと、軽い気持ちで触った僕は大きな衝撃を受けました。「これはすごい!!!」全身がゾクゾクしました。
スマートフォンで衝撃を受けたのはiPhone4以来。まだガラケー全盛のころにiPhone3GSを購入し、スマートフォンの素晴らしさを感じていたときiPhone4が発売されました。Apple Storeの店頭でiPhone4を触ったとき、物凄い衝撃を受けたことを覚えています。この世のモノとは思えない、綺麗な液晶ディスプレイ。それはiPhone4で初搭載された、Retinaディスプレイと呼ばれるものです。とんでもなく綺麗な液晶に、質感の高いデザイン。iPhone3GSを購入して半年しか経っていませんでしたが、すぐにiPhone4を購入してしたのは言うまでもないでしょう。それぐらいiPhone4というスマートフォンは、革命的なスマートフォンだったのです。
あれから5年、スマートフォンはどんどん進化しました。しかし、ここ1年ぐらいは性能も上がらず、そろそろスマートフォンの進化も止まったように感じました。新しいスマートフォンと最新のスマートフォンの違いがほとんどないので「型落ちのスマートフォンで充分だ」。最近の僕はこう思っていました。そんな僕の思いを打ち崩してくれたのが「Galaxy S6 edge」なのです。
ディスプレイが綺麗という次元を超えている
Galaxy S6 edgeを触って最初に衝撃を受けるのは、ディスプレイでしょう。Galaxyシリーズは液晶ディスプレイではなく、有機ELディスプレイという方式を採用しています。液晶ディスプレイとはやや違う、派手な色使いに好みが分かれるかもしれませんが、慣れてくると液晶にはない優しい映像の虜になるでしょう。Galaxy S6 edgeの有機ELディスプレイは、2,560×1,440ドットという解像度です。1920×1080というフルハイビジョンを上回る、超高解像度のディスプレイ。数字だけ見ても凄いことが分かりますが、実際に目にしたときの衝撃はそれ以上です。綺麗という次元を超えています。ホーム画面に置かれているアイコンも、アイコンそのものがそこにあるという感じがします。映像が表示されているのではなく、モノがそこにある感じすらします。それぐらいGalaxy S6 edgeは綺麗なのです。さらにディスプレイの左右がエッジしているため、映像が浮いているようにも見えます。もう綺麗という次元を超えた、凄まじい映像を体験させてくれます。この液晶ディスプレイだけのために、Galaxy S6 edgeを購入する価値はあるでしょう。
超サクサク
新しいスマートフォンが発売されると、どれぐらい快適に動作するか気になるところです。Galaxy S6 edgeは、今までのスマートフォンで1番高速だと言ってもいいサクサク感です。最近のスマートフォンはどれもサクサクですが、それらのスマートフォンをも上回るサクサク感。ここまで快適に動くスマートフォンは、史上初でしょう。
カメラが凄い
まだまだGalaxy S6 edgeのカメラについて検証しきれてはいませんが、軽く写真を撮影しただけでも、カメラの良さが分かります。カメラでは評価の高い、iPhoneのカメラを超えていると思われます。とにかくきめ細かい写真を撮ることができます。ここまでハイレベルの映像が撮れるのなら、もうデジタルカメラはいらないかもしれません。カメラの起動も高速ですし、とにかく色々なモノを撮りたくなるカメラです。
本体の質感が高い
今までのGalaxyシリーズでは考えられないくらいに質感が高くなっています。何度見ても美しいスマートフォンです。iPhone6と似ているという意見もありますが、質感ではiPhone6を超えているでしょう。iPhone6を購入したときは、まったく感動しませんでしたが、Galaxy S6 edgeは見れば見るほど惚れ惚れします。質感の高いデザインに、超高性能が凝縮されています。手に持って様々な角度から眺めたくなるぐらい素晴らしいデザインです。
一度実機を触ってほしい
色々書きましたが、とにかく実機を触ってみてほしいと思います。きっとデジタルガジェットが好きな方なら、この素晴らしさを理解してくれるはずです。とにかく完成度の高いスマートフォン。iPhoneを持っている方も、きっと欲しくなる1台です。
「もうスマホは買わない」僕と同じように思っている方は、Galaxy S6 edgeを触ってみてください。Galaxy S6 edgeを触った後、きっとこう歌うでしょう。
「もうスマホなんて買わないなんて言わないよ絶対」
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