今回は、Galaxy Note8用のフィルムを紹介します。最近のスマートフォン用のフィルムやケースはどれも完成時が高く、どのフィルムも同じように思ってしまいますが、Galaxy Note8のフィルムはそうではありません。

エッジ部分が曲者

Galaxy Note8の特徴であるエッジ部分の形状のせいで、フィルムの貼り方が厳しくなっています。

以前使用していたGalaxy S6 edgeは、エッジ部分を保護してくれないフィルムも多かったですし、エッジ部分まで保護するフィルムでも、 iPhoneのフィルムにはないような素材になっているものもありました。

左右が湾曲しているせいで、うまく貼れるフィルムなのかどうか。実際に付けてみるまで不安でいっぱいのGalaxy Note8。

今回僕が購入したフィルムはどうだったのか報告します。

同梱されているもの

パッケージ表面

パッケージ裏面

空気を押し出すヘラ付き

写真の通りです。

フィルムを貼る前に綺麗にクロスも付いています。必要なものは、ひと通り揃っています。

貼り方

黒い仮留めテープを剥がして仮留め

半分より下の部分に、位置決めをする粘着力の弱いテープがあります。ここで軽く仮留めしておいてから、上半分を完全に貼り付け、下半分を貼り付けて完成という流れになります。

仮留めをするテープの粘着力が弱いため、上半分の貼付面のフィルムを剥がすときに、フィルム全体がズレやすいので注意してください。

気泡は放置する

普通のフィルムとは違い、やや厚手の特殊な素材になっています。貼り付け終わると、気泡だらけになってしまうでしょう。

コレはやっちまった!と思いますが、このまま1日ほど放置しておきましょう。中にホコリさえ入っていなければ、自然と気泡が抜けていきます。

貼り始めは気泡だらけ

気泡は消えて無くなる

写真のように、とても綺麗な状態になります。

画面の見え方は

アンチグレア系ではなく、光沢系のフィルムになっています。画面が暗くなることもなく、Galaxy Note8の明るくて綺麗な画面のままです。

ペンの書き味は

光沢系のフィルムですと、ペンの書き味が固くなってしまうように思いますが、フィルムを貼っていない状態に近い書き味です。

フィルムの素材がTPUだからでしょう。

このフィルムを貼ってもスラスラと文字や絵を書けます。どうかご心配なく。

ケースと干渉して剥がれる

貼ったときは気泡だらけで頭を抱えてしまいましたが、今は非常に綺麗な状態で満足していますが、フィルムがケースに干渉しているようで、部分的に浮いてしまっている箇所があります。

ケースと干渉して少し浮いている

これもエッジディスプレイの形状のせいでしょう。細かいところを気にする人は、気になってしまうかもしれません。

価格を考えるとアリ

ガラスフィルムではないので、落とした時の強度が心配になりますが、229gの鉄球を130cmの高さから落としても割れないと書いてあるので、それなりに頑丈なはずです。

Galaxy Note8を落として割ってしまう前に、このフィルムを買っておくといいでしょう。

 

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