シャープがサムスンと提携。シャープ終了ではなく、シャープの始まりを考えてみた。

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シャープがサムスンと提携というニュース。このニュースを聞いて、誰一人いい思いを抱かなかったと思います。なかなか提携先が決まらず、グダグダしていたシャープ。何がしたいのかよく分からなかったが、結局サムスンと提携になりました。これで終わりというか、シャープの終わりとしか思えないのは、僕だけじゃないでしょう。

時事ドットコム:シャープ、サムスンと資本提携=103億円調達
本当に資本提携が決定。

しかしサムスンは、今や世界一といってもいいぐらいのIT企業。実はこの提携にプラスになることがあるのかもしれません。きっとシャープ終了という意見ばかりだと思うので、ここはシャープのプラスになる未来を描いてみたいと思います。

液晶の出荷量は劇的に増える可能性がある


提携前から、サムスン向けの液晶をかなりの台数を出荷していたようです。今回の提携で、ますますサムスン向けの液晶の出荷量が増えるでしょう。特にスマートフォンやタブレット関係の液晶で、かなりの出荷量が期待できます。サムスンもさらに販売台数を増やそうと考えていますので、高品質な液晶を生産できる、シャープからの出荷量を確保できることは、サムスンにとっても大変助かります。今回の提携で、サムスンはさらにGALAXYの生産を増やしていくと思われます。

一番懸念されるのは、技術流出


今回の提携のニュースを聞いて、ほとんどの人が悪い反応をするのは、この問題があるからでしょう。シャープの技術がサムスンに流出しないかということ。何故ここまでサムスンとの提携を歓迎できないムードがあるかというと、過去にSONYがサムスンと提携してから、サムスンの液晶の技術がどんどん上がっていきました。そして、気が付けばSONYを抜いたのは、ご承知の通りです。このSONYとサムスンとの提携で、SONYの技術が盗まれ、サムスンの技術が一気に上がったとも言われています。現在もサムスンは、聞いたらビックリするような待遇で、日本の優秀な技術者を引き抜いているようです。

本当のところはどうか分かりませんが、ここまで言われているということは、多少はそういったことがあるのは間違いないと思われます。そうなると、サムスンと提携したシャープも同じことがあるのではないかと考えてしまいます。

しかしニュースをよく読むと、「ただ、サムスンへの技術供与は行わないという。」と書かれています。わざわざ銘記するということは、誰もが心配しているということでしょう。技術提供は行わないのは当然だとしても、技術がいつ盗まれるかは分かりません。隠しているつもりでも盗まれているかもしれませんし、反対にシャープがサムスンの技術を盗むことも可能かもしれません。

金額が少なくないか


サムスンは、今回の提携で株式の約3%を握る第5位の大株主となります。3%ですので、経営権はシャープにあります。今のシャープの状況ですと、もっと大きな金額の支援が必要なように思いますが、液晶の工場を稼働させることで、復活しようと考えているように思います。そうだとしたら、Appleの次に液晶の付いた端末を多数出荷しているサムスンと手を組むことで、シャープは工場をフル稼働させ、赤字から脱却し、再建することができるかもしれません。ただ、液晶の工場がフル稼働しただけで、簡単に立ち直れるような甘い時代じゃないような気もします。ただ、液晶工場の稼働率低下が、シャープの負担になっているようなので、液晶工場がフル稼働すれば、業績は劇的に回復する可能背もあります。

今後の動向に注目


今回の提携はシャープだけの問題だけでなく、IT業界全体を巻き込んだ動きになると思います。サムスン、Apple、その他のスマートフォンやタブレットを開発している会社を巻き込んだ、世界的に大きな変化を促すでしょう。

今後のIT業界の動きに注目したいと思います。

 

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YUYA

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ファミコンブームで初めてデジタル製品の虜になり、それからパソコン、スマートフォン、タブレットと、一通りデジタル製品を使ってきました。

大きく時代は変わり、IT機器なしでは生きていけない世の中になりました。しかし、使うことに疲れてしまい、あまり有効に使えていない人をたくさん見かけます。

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