就職氷河期世代の僕が、副業で収入を得るために必要なものを解説しました。
今の時代に必須なのは、コンピュータです。あらゆるものがデジタル化した今、コンピュータなしでは、仕事は出来ません。今あなたが働いている会社に、パソコンはありますか。1台もパソコンがない会社はないでしょう。おそらく1人1台パソコンが与えられているはずです。
固定電話やFAXが中心だった時代は終わり、携帯電話、メール、SNSといった、インターネットを使ったコミュニケーションが主流になりました。宣伝方法も、チラシや雑誌といった紙の媒体から、ホームページやブログ、さらにはYou Tubeといったものに変わりつつあります。
そういったデジタルを語る上でかかせないのが通信回線。これがないことには、誰とも連絡を取ることができません。手元にあるスマートフォンのLINEアプリで、スタンプや文字をやり取りできるのは、スマホが通信できるようになっているから。スマホの中に入っているSIMカードが、どこかの通信会社と契約していることで、どこか遠くにいる相手までメッセージが飛んでいきます。
難しいことを考えずに誰かとやり取りをしていますが、それができるのも通信回線があるから。これから副業をするにあたって、通信回線の確保は必須です。いつどんなときでも仕事ができるようにするためには、どんな状況でも通信できるようにしなければいけません。
副業をするために必用な通信回線と費用を、ケース別に検証してみます。
どういった通信回線が必要か
自分にとって、どういった回線が必用か考えましょう。自宅にいることが多い方、本業の仕事が忙しくて外にいることが多い方。日々の生活を振り返って、自分に取って必用な通信回線を考えていきましょう。
あまり家にいない人
自宅にいることが少ない方は、外で作業をすることになります。ノートパソコンを毎日携帯し、カフェなどで作業をします。最近のカフェには、Wi-Fiを無料で提供している店がほとんど。カフェに行けば通信できるおかげで、副業もしやすくなりました。
カフェで1回400円程度の出費と計算し、毎日カフェに寄ると計算すると、12,000円。自宅に光回線を引くよりも、2倍から3倍ぐらいのお金がかかります。この料金に自宅の光回線も合わさってくると、固定費がかなりの金額に。あまり自宅にいない方は、光回線は契約しないほうがいいでしょう。
- スマホの通信費 4,000円
- コーヒー代 12,000円
毎月の通信費 16,000円
スターバックスなどのカフェの費用がかさんでくるので、スマホの通信会社は、格安SIMカードを契約しましょう。
Softbankの子会社だけあって、通信速度はかなり速いです。
こちはらauの子会社だけあって、通信速度はかなり速いです。
これらの格安SIMカード会社で契約して料金を抑えつつ、高速な通信回線をスマホでも確保し、カフェでパソコンを使って副業をしましょう。
地下鉄の改札を通ってから利用するスタバ(僅かだが改札外の席もあり)。広くてゆったりとしたスタバだが、夕方以降は学生が多いのが、、、
地下鉄伏見駅直結のスタバ。伏見駅構内にあるスタバよりゆったりとしていておすすめ。
自宅にいる時間が長い方
本業の仕事が早く終わり、自宅に早く帰ることができる方は、自宅に光回線を引きましょう。安定して高速な回線が使えますし、カフェなどの公共の場とは違い、周囲の影響を受けません。じっくりと自宅で仕事ができます。
- スマホの通信費 4,000円
- 光回線 5,000円
毎月の通信費9,000円
高速な光回線を引いて、思う存分仕事をしてください。今話題の「NURO光」を引けば、動画のアップロードや視聴も快適です。
下り最大2Gbpsの速度は伊達ではありません。お値打ちで高速な回線がほしいなら、NURO光がおすすめです。
自作PCを作り、最強のパソコンで仕事をしましょう。自分でパソコンを作るのが不安な方は、自作PCを組み立てた状態で納品してくれるお店で購入しましょう。メーカー製のパソコンを購入するより安く、高性能なパソコンが手に入ります。
あまり自宅にいないけどカフェにも行かない方
本業の仕事も忙しいため、自宅に帰ってくるのが遅い方は、外にいる時間の合間で、副業をしていかなければいけません。カフェに長時間いるのも難しい場合、コンビニのイートインをうまく使いましょう。コーヒーが100円で飲めますし、ちょっとした時間の作業には適しています。
- スマホの通信費 8,000円
- コンビニのイートイン 5,000円
毎月の通信費 13,000円
Wi-Fiを頼らずに通信するには、どこでも使える高速な回線が必用です。大手キャリアdocomoの回線なら、どんな場所や時間でも快適に通信できます。
副業だけに専念できる場合
本業は辞めて、副業を本業にする場合はどうなるでしょうか。外よりも家が好きな方は、自宅にずっといることができるので、作業をする時間が圧倒的にあります。コストも掛かりづらいので、自宅にいるのが一番低コストで、副業に専念できます。
- スマホの通信費 1,500円
- 光回線 5,000円
毎月の通信費 6,500円
外で通信をする必用がないため、スマホの通信費を最低のプランにできます。光回線ですべての通信をすればいいため、一番コストがかかりません。通勤時間もありませんし、自宅にいるのが一番最強です。
あのLINEも格安SIMを提供しています。最低のプランにすると、月額1,200円ほどになります。いちおうスマホも使える状態にしつつ、光回線でじっくりと副業をしましょう。
副業に専念するけど、外に出たい場合
本業を辞めて、副業に専念はするけど、外に出て仕事をしたい方もいるでしょう。ずっと自宅にいては、息が詰まってしまいます。外に出て仕事をすることで息抜きにもなりますし、色々と刺激を受けることもあるでしょう。
- スマホの通信費 5,000円
- 光回線 5,000円
- カフェ代 5,000円
毎月の通信費 15,000円
docomoなどの大手キャリアの段階制プランを契約し、自宅の光回線も契約し、カフェなどのお茶代を含めると、おおよそ15,000円ぐらいになります。自宅で仕事をするのを中心にして、オプション的に外で仕事をしましょう。
生活スタイルに合わせて選択
自分がどういったスタイルで日々を過ごすのかを考えて、自分に必用な通信回線を選びましょう。安いことが一番かのように、格安SIMが注目されていますが、安いものには理由があります。docomo、au、Softbankの3社は、大手キャリアと呼ばれますが、この大手キャリアは料金が高いだけあって、いつでも高速で通信できます。
自分にあった通信回線を選択して、充実して快適な副業生活をしましょう。
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