格安SIMカードがSoftbankとauからも登場

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最近よくニュースに登場する言葉で、MVNOというものがあります。MVNOとは、既存の携帯電話会社が持つ回線容量の一部を借り受けることで、通信や通話サービスを提供することです。

最近話題になったのは、このMVNOのSIMカードを使って、イオンが格安のスマートフォンを販売しました。予定していた4,000台の販売を早々にクリアーするほどの人気。そのスマートフォンに使われている回線はドコモ。今まではMVNOで使える回線がドコモしかなかったため、ドコモの回線になってしまった訳ですが、これからはSoftbankとauも、MVNOの回線として選択できるようになります。

auのMVNOだけは微妙

Softbankとauの回線がMVNOで使えるというのは、競争が促進されるため、非常に喜ばしいことです。ただ気になるのは、auの回線だけは少々特殊なため、現在世の中に出回っているスマートフォンがあまり対応していません。

Softbankの回線方式は、ドコモとほぼ同じです。そのため、MVNOの回線として採用されたとしても、ユーザーが端末のことをあまり気にすることなく利用できます。これからSoftbankの回線を使うMVNOのSIMカードが登場しますが、現在MVNOのSIMカードを挿して利用できているスマートフォンなら問題なく使えるでしょう(SIMロックが解除されてある必要があります)。

以上の問題から、auのMVNO回線は、SIMカード単体での提供ではなく、端末とのセット販売がメインになると思われます。端末とセットで提供しないと、利用価値がない、ただのSIMカードになってしまいます。

Softbankの回線を使うMVNOのSIMカードは、ドコモ回線を使うMVNOのSIMカードとの競争になり、料金が下がることを期待してしまいますが、そうはならないでしょう。

2014年3月、総務省がMVNOの回線使用料金を値下げさせました。その結果、たしかに料金は若干下がりました。しかし、下がったと言っても、本当に微々たる金額。接続使用料が半分になったにもかかわらず、料金はほとんど変わらないという状況です。回線を借りている会社(ドコモやSoftbank)に、MVNOの業者が支払う金額は決められているため、Softbankが新規参入しても、我々ユーザーの料金は変わらないでしょう。

何はともあれ、3社になることで、我々ユーザーの選択肢が増えるのは良いことです。MVNOが今後どうなっていくか、注目していきたいと思います。


 

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YUYA

IT機器が大好きです。小さい頃から、最新のデジタル製品を買い漁ってきました。大人になった今も、最新のデジタル製品ばかりチェックしています。 多くの人がノートPC、スマートフォンやタブレットを使うようになった今、デジタル製品なしの生活は考えられません。当たり前のようにデジタル製品を使っていますが、機能を使いこなせず、使い方に悩んでおられる方がたくさんいらっしゃいます。 そういった方々のヒントになるよう、ブログで記事を発信していきます。