MediaPad T2 7.0 Proを購入してから2週間ほど経ちました。処理性能に若干の不満はありますが、購入して大正解でした。
日々使っている中で、タブレットのベストサイズは7インチだと確信を持てました。どうして7インチのタブレットがベストサイズだと思ったのでしょうか。
片手で持てる
1番のポイントは、片手で持てるということです。片手で操作ができるのではなく、片手で持てるギリギリのサイズが7インチなのです。これがたった1インチ大きくなっただけで、片手で持つのが難しくなります。
ほとんどの8インチタブレットは、画面比率が4対3になっています。これはiPad miniの影響だと思いますが、このサイズだと片手で持つのは厳しくなります。7インチのタブレットで16対9の画面比率のタブレットが、片手で持てるギリギリのサイズです。
縦が長い
縦が長いのも、MediaPad T2 7.0 Proの嬉しいところ。TwitterなどのSNSは、縦にズラーッと文字が表示されていきます。画面が縦に長いほうが、楽にタイムラインを見ることができます。片手で持ちながらSNSを楽しめるのも、7インチタブレットの素晴らしいところです。
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動画も大迫力
映画などの動画は、16対9というサイズです。8インチタブレットだと、横向きに使ったときに上下の部分を持て余しますが、7インチならキッチリ画面を使うことができます。無駄のないサイズのおかげで、いつでもどこでも動画を見ることができます。
雑誌も見やすい
文字の本だけではなく、写真を多数使った本も見やすいのが7インチです。8インチのほうが見やすいのは事実ですが、片手で持てるサイズの限界が7インチです。文字の本だけではなく、雑誌などの本も7インチなら思いっ切り楽しむことができます。
ハイスペックなチップを搭載した7インチを
これだけ使い勝手の良いサイズなのに、なぜか7インチのタブレットがほとんどありません。10インチクラスのタブレットしかなかった市場に、7インチというコンパクトサイズのタブレット市場を切り開いたのが、Nexus7とiPad miniです。
Nexus7は7インチというサイズ、対するiPad miniは8インチというサイズでした。売れ行きで比較してしまうと、iPad miniが正解という結果ではありますが、ユーザーが本当に求めているのはNexus7が提案した7インチというサイズのような気がします。
iPadはという比率を維持するのが大前提なので、7インチタブレットはAndroidしか期待できません。三たびGoogleがNexusの後継機種を出してくれれば、再び7インチタブレットの市場が盛り上がるでしょう。
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