噂通りの最強スマートフォンが発表されました。サムスン電子が「Galaxy S7」「Galaxy S7 edge」を発表しました。デザインがほとんど変わっていないため、あまり進化していないんように見えますが、中身は格段に進化しています。iPhone6がiPhone6sになって進化しましたが、Galaxy S7 edgeの進化はそれ以上です。Galaxy S6 edgeの発表から1年経ちますが、1年経った今も他のスマートフォンを寄せ付けない性能。さらに進化することで、今年のナンバーワンスマートフォンは、早くもGalaxy S7 edgeで決まりでしょう。
Galaxy S6 edgeを約1年使ってきたからこそ分かる、Galaxy S7 edgeに買い替えるべき理由を教えます。
micro SDカードが挿せるようになった
Galaxy S6 edgeはmicro SDカードが挿せませんでした。Androidスマートフォンの良いところは、micro SDカードでストレージ容量を拡張できることです。その良いところがなかったGalaxy S6 edgeですが、Galaxy S7 edgeはしっかりと対応してきてくれました。
Galaxy S6 edge唯一の弱点がなくなたことで、まったく隙のないスマートフォンになりました。
防水対応
日本のスマートフォンでは当たり前に感じる防水機能にも対応してきました。Galaxy S7 edgeの凄いところは、キャップレス防水ということです。micro USB端子にキャップで保護する防水ではなく、端子がむき出しでも防水機能に対応していることで、普段の使い勝手が格段に良くなります。
レンズのF値が1.7
Galaxy S6 edgeのカメラは、未だにトップクラスの性能です。F値1.9と明るいレンズで、スマートフォンとは思えない写真が撮れてしまいます。そのカメラが、Galaxy S7 edgeでさらに進化しています。なんとF値が1.7になります。F値が1.9でも十分綺麗な写真が撮れるのに、Galaxy S7 edgeの写真はどうなってしまうのでしょうか。今から発売が楽しみで仕方がありません。
Snapdragon820搭載
Galaxy S7 edgeは、Snapdragon820という最新CPUを搭載しています。Snapdragon820は、パソコンに搭載されているCore iシリーズにも迫る性能です。ただ性能が高いだけではなく、しっかりと発熱対策もしっかりと行われています。性能が高くなればなるほどCPUが熱を持ちます。ここまで高性能になると、かなりの熱を発してしまいますが、Galaxy S7 edgeは熱を水で冷ます仕組みになっているようです。
驚くほどの高性能を、しっかりと発揮することができるのがGalaxy S7 edgeです。
RAMが4GB
スマートフォンのRAMも、4GBが標準になりそうです。Snapdragon820を搭載している他社のスマートフォンも、RAMを4GB搭載しています。Galaxy S7 edgeもRAMを4GB搭載しており、複数のアプリを同時に使ってもサクサクと動いてくれるでしょう。
Always-On Display機能
Always-On Displayという機能が搭載されています。聞きなれない名称ですが、2016年のトレンドになりそうな機能です。スリープ状態でも時刻を表示しておける機能です。黒い背景に時間だけ表示されているので、ほとんどバッテリーを消費しません。時間を確認するために、スリープボタンを押して確認すると思いますが、Always-On Display機能を搭載したGalaxy S7 edgeなら、スリープボタンを押すことなく時刻を確認できます。
Always-On Display機能のおかげで、Galaxy S6 edgeの弱点だったバッテリー消費も改善されそうです。
迷わず買い替え
あまりに進化しすぎていて、2016年のナンバーワンスマートフォンが早くも決まった雰囲気すらあります。それぐらい凄いスマートフォンがGalaxy S7 edgeです。おそらく日本でも発売されると思います。一刻も早い日本での発売を期待して待ちましょう。
ケータイWatch記事:サムスン、「Galaxy S7 edge」「Galaxy S7」を発表
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