AndroidスマートフォンやAndroidタブレットは、USB接続をすることで、様々な周辺機器を使うことができます。USBホスト機能がAndroidスマートフォンに付いていないといけませんが、ほとんどのAndroidスマートフォンはUSBホスト機能が付いています。あまり難しいことを考えずUSB機器を接続すれば、パソコンのUSB端子に接続したときのように動いてくれます。
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micro USB接続のUSBハブを用意
スマートフォンやタブレットに付いているUSB端子は、スマートフォンやタブレットというコンパクトな形状のため、micro USBという端子での接続になります。
USBの端子の形状は、USB、mini USB、micro USBというような端子の規格があります。
USBは見た瞬間に分かるような形状。
mini USB、micro USBはとても大きさが似ているため、注意が必要です。
※写真
現在、mini USBは市場にほとんどないため、間違えて購入することはないと思いますが、念のため頭に入れておいてください。
複数挿すことができるハブがおすすめ
micro USBのハブも様々なものがありますが、１つだけ挿せるものより、複数個挿せるものがオススメです。３つ４つ挿せるUSBハブなら、マウスやキーボードを挿しても、まだ余裕があります。もしものために、多めに挿せるUSBハブがよいでしょう。
キーボード、マウスが普通に使える
キーボードやマウスをUSB接続すると、何事もなく普通に使えます。難しいソフトをインストールすることもなく使えます。文字を入力するためにキーボードを使うのは分かるけど、指でタッチして操作するスマートフォンに、マウスを繋ぐ意味はあるのかと思ってしまいます。ところがマウスを使ってみると、思いの外使いやすくてビックリします。やはり小さい画面を指でタッチするということに、意外と僕らはストレスを感じているのかもしれません。
ゲームもコントローラで
iPhoneにもBluetoothゲームパッドが使えるようになりましたが、AndroidはUSBのゲームコントローラも使うことができます。スマートフォンの画面をタッチしてゲームするより、コントローラを使ったほうが、断然面白いはず。昔の名作ゲームも、ゲームパッドを使うと、あの当時のプレイ感覚のまま遊ぶことができます。
コントローラの値段も安いですし、一つ持っておくと便利でしょう。
USBメモリーやハードディスクも繋がる
USBメモリーやハードディスクを繋げてみても普通に使えてしまいます。ハードディスクは、電源の仕様（バスパワー駆動）によっては使えないものもありますので、注意してください。
スマートではないけど使い勝手はいい
USBハブに様々な機器を繋ぐと、線がゴチャゴチャします。はっきりいってスマートではなく、かなりオタク臭くなります。iPhoneやiPadは基本的にLightningコネクタしかありませんので、線で繋ぐというより、無線で繋ぐという形になります。iPhoneやiPadの仕様上、繋ぐ危機にも色々制限があります。Androidもパソコンほど自由には使えませんが、iPhone、iPadよりはパソコンに近い感覚で使うことができます。ここまで使い勝手がよいと、パソコンの代わりになるでしょう。Androidのタブレットのは、ストレージ容量を思いっきり増やせば、ノートパソコンの代わりになるところまで来ているのではないでしょうか。
そういったこともあり、ハイスペックなAndroidタブレットに注目が集まっているのではないでしょうか。iPad Air２はかなりハイスペックで、Nexus９よりも性能が上のようです。しかし、今のiPadの仕様ですと、あまりハイスペックを活かすことができません。もう少しMacに近い使い勝手を実現していかないと、iPadはますます売れなくなっていくように思います。
Androidタブレットより、Androidスマートフォンを持っている人はたくさんいると思いますので、自分が持っているAndroidスマートフォンがUSBホスト機能（この機能がないとUSB機器が使えない）に対応しているか調べて、様々なUSB機器を使ってみてほしいと思います。
高城剛さんの新著です。この本に書かれている２０３５年ごろ、スマートフォンなどのデジタルデバイスはどうなっているのでしょうか。想像がつきません。
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