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改札はiPhoneで、コンビニはApple WatchでSuicaがベスト

1週間ほど、iPhone7とApple Watch Series2でSuicaを使ってきました。かざすだけで決済ができるのは、やっぱり便利です。わざわざ磁気カードの電子マネーを出さなくても、手に持っているiPhoneか、腕に付いているApple Watchをかざせばいいのですから。

どちらの端末にもSuicaを入れました。2つもSuicaを持つ必要があるのかと思う方もいるでしょうが、iPhone7とAppleWatch Series2の二台体制にすることで、最強の状態になるのです。

改札は右手に持っているiPhoneで

駅の改札を通ると分かりますが、ピッとやる場所が右側にあります。左の手首に付けているAppleWatchをかざすと、かなり窮屈な体制になります。改札の前で歩行スピードを緩めないと、左右側にあるリーダーの位置に、左手首を持っていくことができません。

改札はAppleWatchではなく、右手に持っているiPhoneをかざすべきでしょう。iPhone7の先端に、Suica機能の入っているFeliCaチップが搭載されています。iPhone7なら軽く改札のリーダーに持っていくことができます。

コンビニは左腕にあるApple Watchで

コンビニは左腕にあるApple Watchのほうが、楽にピッとやることができます。コンビニのレジに商品を持っていくと、左側のほうに電子マネーを読み込むリーダーがあるからです。

サークルK、セブンイレブンのレジは、ちょうどいい位置にSuicaを読み込むリーダーがきます。左腕にあるApple Watchが付いている腕を無理なくかざすことができます。

iPhone7とApple Watch Series2の2台を使い分けよう

どちらかひとつあれば使えるのに、2つも持つ必要があるのかと思いましたが、Suicaのリーダーを読み込む位置の関係から、iPhone7とApple Watch Series2の2台持ちがベストという結論になりました。

ケースに応じて、Apple Payを使う端末を使い分けて、より良いIT生活を過ごしましょう。

 

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