久しぶりに発売日に新しいiPhoneを購入しました。
iPhone 7 までは発売日にiPhoneを購入していましたが、ハード的な進化も感じられなくなった上に、Androidスマートフォンのほうが優れている点も多く感じるようになったため、新しいiPhoneを買う意味を見いだせなくなりました。約4年ぶりにぐらいに新しいiPhoneを発売日に購入したのは、ようやく待っていたiPhoneが登場したからです。
小さいサイズで、縁いっぱいの画面。どんどん画面が大きくなるiPhoneでしたが、ようやく新しいiPhoneに、小さいサイズという選択肢ができました。新しいiPhoneだけではなく、新しいAndroidスマートフォンでも、小さくて最高性能のスマホはありません。
最新の最高の性能が、コンパクトなサイズに。
スマートフォンが忘れていたものが、ようやく戻ってきました。
iPhone 12 mini に感動はない
発売日に購入して、約2ヶ月毎日使っていますが、とくに凄いとか感動したことはありません。冷静に機能を見てみると、これといって新しい機能はありません。
これまでのiPhoneが、最新のA14チップでサクサクと動いて、カメラが綺麗になった。
レビューするなら、これ1行で終わりです。本当にただそれだけのiPhoneです。ただ、iPhone 12 miniは、最新の性能が小さいサイズになっているというのが、これまでにない特徴です。
小さいサイズというのを機能とは呼ばないかもしれませんが、ここまでiPhoneやスマホが進化してくると、サイズで選ぶというのも大きな選択肢の一つです。
感動はないけど。最高
感動はありませんが、不満はまったくありません。とにかくストレス無くサクサクと動いてくれるので、何をしても快適です。カメラも普通に綺麗に撮れるので、何も考えずに綺麗な写真が撮れます。Suica機能もあるので、電車の改札もスッと通れますし、Apple PayやQRコードを使った電子決済もできます。
これ1台あれば何でもできます。
人に勧めるならiPhone 12
とても満足して使っているiPhone 12 miniですが、人に勧めるなら、Proの付いていないiPhone12です。今回のiPhoneは、どのiPhoneにもA14チップが入っています。RAM容量の違いはありますが、処理性能は同じです。違いは、カメラのレンズが2つか3つかだけ。
カメラのレンズが2つか3つか、画面が大きいか小さいか。
機能的な違いはこれだけです。画面が大きいのがほしい方は、miniは選択肢から外れます。どうしてもカメラのレンズが3つほしいという方は、Proを選ぶしかありません。望遠カメラは不要という方は、ProのつかないiPhone12を購入するということになります。
そうやって突き詰めていくと、購入するべきiPhoneは、iPhone 12ということになります。
1台で何でも済まそうとするには、画面が大きいほうが便利です。小さいiPhone12 miniより、6.1インチという大画面のほうが、何をするにしても使いやすいでしょう。
iPadを使っている方や、もう1台画面の大きいスマホを持っている方は、iPhone 12 miniという選択肢も出てきますが、多くの方は、ノーマルのiPhone 12 を買うと幸せになれるはずです。
今回のiPhone、iPhone12シリーズの結論は、iPhone 12(Proのついていない)を買うのがベストです。
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