いったい何故なのでしょうか。突然SIMフリー版のiPhone6/6 Plusの販売が停止されました。今まで販売していなかったものを売るのではなく、普通に販売していたものが突然販売中止に。世界的に販売中止になった訳ではなく、日本のApple Storeだけ販売中止になっています。何故日本のApple Storeだけ販売中止なのでしょうか。

円安の影響

パッと思いつくのが、円安の影響じゃないかということです。気が付けば1ドル120円を越してしまいました。一番あり得そうな理由ですが、すでに先日iPhone6/6 Plusだけ値上げをしています。そこからさらに円安になっていますから、可能性としては一番ありそうなところですが、いつものAppleなら、突然値上げをするだけで、販売を停止するようなことはしません。となると、円安の影響ではないということになります。

3大キャリアと揉めた

次にあり得そうなのが、ドコモ、au、SoftBankと揉めたのではないかということ。SIMフリー版のiPhone6/6 Plusせいで、ドコモ、au、SoftBankのiPhone6/6 Plusが売れていないからでしょうか。周りを見ている限りこの説はないように思います。ガジェットマニアじゃないような、一般の方々も多数iPhone6/6 Plusを持っているのを見かけます。思った以上にiPhone6/6 Plusは売れていると思います。気が付けば街の至る所でiPhone6/6 Plusを見かけます。3ヶ月も経たないうちに、これほど街で見かけるということは、相当iPhone6/6 Plusは売れているでしょう。そうなると、3大キャリアがSIMフリー版iPhone6/6 Plusで揉めたということもないでしょう。

不具合

裏事情ではなく、ハード的な問題で販売ストップということも考えられます。iPhone6 Plusにメモリー関係の不具合かというニュースもありました。この不具合で販売停止かとも考えられますが、日本以外では普通に販売しているということは、ハード的な不具合で販売停止ということもないでしょう。

mineo

ハード的な不具合なのか、ソフトウェア的な不具合なのか分かりませんが、日本だけ発生している不具合があります。mineoというSIMカードが使えないという問題です。この不具合は、iOS7のiPhoneでは発生していないため、ハードウェア的な不具合というよりは、ソフトウェアの問題でしょう。バージョンアップで対応可能なはずですから、Apple次第ですぐに直せそうに思います。ところが簡単に直らないから、直るまで販売停止というのはあり得るかもしれません。

ただ今までのAppleを見ていると、このような不具合があったとしても、販売まで停止にはしないでしょう。

転売対策

個人的には転売対策で販売停止をしたのではないか思います。もうそろそろSIMフリー版のiPhone6/6 Plusの販売が落ち着いてもいいころなのに、未だに1週間ほど納期がかかるという状況は少々おかしいように思います。先日MacBook Proの修理でApple Storeに訪れたとき、iPhone6/6 Plusの販売の列は相変わらず多数の人が並んでいましたが、日本人のほうが少ないように見えました。

SIMフリー版のiPhone6/6 Plusですから、日本人じゃない方が購入するのが多いかもしれませんが、遠目から見ていても、iPhone6/6 Plusの販売している店員さん(スペシャリスト)の雰囲気がいつもと違うように感じました。

iPhone5sは通常販売

iPhone6/6 PlusのSIMフリー版は販売停止していますが、SIMフリー版iPhone5sは、今まで通り販売しています。個人的にはiPhone5sのほうがトータルでは良い端末だと思います。値段も少し下がったことですし、円安で値上がりする前に、iPhone5sを購入しておくのもよいかもしれません。

何はともあれ、早く通常販売に戻って欲しいと思います。

 

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