iPhoneを購入しすぎて使っていないSIMカードがある方は、Yモバイルで購入するのではなく、大手家電量販でSurface3を購入しましょう。余っている資産を有効活用できます。
Surface3のSIMサイズはnanoSIMです
Surface3にSIMカードを挿す前に確認してほしいことがあります。まず、手元にあるSIMカードのサイズを確認してください。Surface3に挿すことができるSIMカードは、nanoSIMと呼ばれる1番小さいSIMカードになります。少し前のAndroidスマートフォンに多い、micro SIMカードと呼ばれる、nano SIMカードよりも大きいSIMカードはは挿すことができません。
SIMカードのサイズが違っても挿したい方は、SIMカッターでSIMカードをカットしてください。ただし注意してほしいのは、切り方を失敗するとSIMカードが使えなくなりますし、一度切ってしまうと、元々挿していた端末に使うときに厄介なことになる可能性があることを分かった上で切ってください。僕はnano SIMカードに、micro SIMカードアダプターを付けてスマートフォンに入れて失敗したことがあります。SIMカードの挿入を失敗してしまうと、SIMカードが取れなくなりますので気を付けましょう。
APNの設定
Softbank iPhone5sの黒SIMを挿して使うことを想定していないため、Surface3に挿しても使えません。必ずAPNの設定をしてください。この設定をすることで、Softbank iPhone5sの黒SIMを、Surface3で使うことができるようになります。
SIMカードを挿したら、右下のWi-Fiマークをクリックしてください。ここにモバイルブロードバンドという項目があります。
アクセスポイント名(APN):jpspir
ユーザー名:sirobit
パスワード:amstkoi
認証の種類:PAP
上記のように入力をしてください。
最初うまく通信することができずに焦りましたが、「自動的に接続する」にチェックマークを入れると、しっかりと認識してくれました。最初は「SoftBank(HSPA+)」でしたが、しばらく経ったら「SoftBank(LTE)」と表示されました。
回線速度は
早速通信速度テストを実施しました。
上り
1回目19.96Mbps
2回目16.05Mbps
3回目17.44Mbps
下り
1回目25.0Mbps
2回目30.62Mbps
3回目13.74Mbps
以上のような結果になりました。Surface3はYモバイルで販売ということで、ネットワークはSoftBankのネットワークに最適化してあるということで、これぐらいのスピードが安定してでることを期待してもいいかもしれません。
気を付けなければいけないのは、3日で1GBという規制です。あまりに快適なため、通信のしすぎには気を付けましょう。
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