
iPod touchのバッテリーはかなりもちます。こんなにコンパクトなのに、どうしてバッテリーが減らないのだろうかと思ったら、iPod touchだけでは通信することができないからでした。通信しなければ、バッテリーはほとんど減らないのです。スマートフォンのバッテリーが減る大きな原因は、常に通信してしまっているから。SIMカードが端末内に入っており、常に電波を拾おうとするのが原因です。
iPod touch単体ではデータ通信をすることができないおかげで、バッテリーが減らないのです。
常に繋がってなくてもいい
常に電波が繋がっているから、スマートフォンの電池は減っていきます。電話で連絡することも減ってきた今、常に電波が繋がっている必要がなくなりました。
連絡手段はLINEやFacebook messengerなど、メッセージ系のアプリが中心になっており、声で連絡を取ることが減ってきています。常に電波が届かなくても、1日数回チェックすれば十分です。
3時間に1回繋がればいい
仕事をしたり、勉強をしたり、ご飯を食べたり。生活の中でやらなければいけないことが満載です。常にスマートフォンで何かを受信しなくても、たいして生活に支障はありません。
自分の感覚から算出すると、3時間に1回ぐらいWi-Fiが繋がれば十分。3時間に1回Wi-Fi環境でデータ通信をし、Line、Twitter、Facebook、メールのデータを受信。それまで電波が繋がっていなくても、Wi-Fi環境でデータを受信した瞬間に、Line、Twitter、Facebook、メールなどのデータをiPod touchで見ることができます。
その都度通知が来るより、自分がチェックするタイミングで一気メッセージ関係をにチェックするほうが効率が良いですよ。
バッテリー容量を比較
iPhoneと新型iPod touchのバッテリー容量を比較してみましょう。
iPhone6:1,810mAh
iPhone5s :1,560mAh
iPod touch:1,043mAh
こうやって比較するとiPod touchのバッテリー容量が小さいということが分かります。バッテリー容量は1番小さいけど、1番バッテリーが持ちます。Wi-Fi環境下じゃないときは、電波を受信しないため、ほとんどバッテリーが減りません。Wi-Fi環境下でiPod touchを使うと、当然電池は減っていきます。たしかに減ってはいきますが、すぐにバッテリーが無くなってしまうという感じはありません。もしバッテリーが減っても、モバイルバッテリーで充電してやれば、すぐにiPod touchのバッテリーが満タンになります。
バッテリー容量が小さいので、すぐに充電できてしまうのも、iPod touchの良い点です。
モバイルWi-Fiルータを使わない
iPod touchをiPhoneの代わりに使う方は、モバイルWi-Fiルータを用意して、常にデータ通信をしようと考えているかもしれません。そういった使い方でもいいのですが、この際モバイルWi-Fiルータで常時通信するのを止めましょう。常に電波を受信していたって、電池が減るだけです。確認したときだけ、モバイルWi-Fiルータの電源を入れましょう。
モバイルWi-Fiルータすら持たないといった選択もありです。モバイルWi-Fiルータを契約しなければ、月何千円という使用料を無くすことができます。カフェやコンビニなどのWi-Fi環境だけでiPod touchを使えば、月額料金は0円になります。
欠点をプラスに変える
iPod touchはSIMカードを装着できないため、iPod touch単体では、データ通信をすることができません。別に電波を用意してあげないといけません。大きな欠点かもしれませんが、常時電波を受信できないことが、iPod touchの良さでもあります。電波を受信できないことをプラスに捉え、充実した生活を送りましょう。
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