最近、肩が凝っているというより痛い時があります。スマートフォンの使い過ぎが原因だとと思われます。スマートフォンを使い過ぎることで起こる病気があります。いくつか思い当たる節がある人もいるのではないでしょうか。
いつでもどこでも使えてしまう上に、小さい端末を操作するため、思った以上に体に力が入ってしまうのが、症状をより深刻にしているように思います。これだけ便利な機械が手元にあったら使ってしまうのも仕方がないので、できるだけスマートフォンを使わないで過ごせる環境を構築することを考えてみました。
何でもかんでもスマートフォンで済ませない
今時パソコンなんて使わなくても、スマートフォンがあれば何でもできてしまいます。しかし、これがよくありません。何でもかんでもスマートフォンで済ましてしまうことで、首や肩へ相当な負担がかかっています。スマートフォンに何か入力するときは、一番体に負荷がかかっています。ちょっとした確認だけにスマートフォンを使い、他の機器でできることは、スマートフォンを使わないようにしましょう。
必要なモノ
スマートフォンを使わないために必要なモノを考えてみました。
- ノートパソコン
- Bluetoothヘッドフォン
- Kindle
- デジタルカメラ
- Withings Activite Pop
- Apple Music
- Audible
以上のガジェットとサービスがあれば、あまりスマートフォンを触らなくなるでしょう。他の機器で代用できるものをひとつにまとめたコンパクトな機械がスマートフォンなのです。ひとつで何でも出来てしまうから、それに依存してしまうのです。ひとつで何でも出来るからそれに依存するのが一番楽ですが、健康面に悪影響を与え過ぎます。少々不便になっても、スマートフォンから距離を置きましょう。
スマートフォンで出来ることのほとんどは、ノートパソコンでも出来ます。出来るどころか、スマートフォン以上の体験を提供してくれます。Webページを見る、メールをする、SNSをする。どれもノートパソコンでもすることができます。今やなくてはならないLINEだってノートパソコンで出来ます。小さいスマートフォンの画面でチマチマ文字を打つのではなく、大きいノートパソコンの画面で、フルサイズのキーボードで思う存分文字を打つことが出来ます。スマートフォンで文字を打つより、肩への負担が少ないのは間違いありません。スマートフォンで文字を打たず、パソコンで文字を打つようにしましょう。
軽くてそこそこの性能を有したノートパソコンが増えています。予算と用途に合わせて選択してください。
有線式のヘッドフォンでもいいのですが、スマートフォンに線が繋がっていると、常に取り出せる場所にスマートフォンを収納してしまいます。この際、ワイヤレスで音楽が聞けるBluetoothヘッドフォンにし、スマートフォンとヘッドフォンを切り離してしまいましょう。
一度音楽を再生したら、鞄からスマートフォンは取り出さないようにしましょう。
といったサービスを使うことで、スマートフォンをほとんど操作しなくても、長時間素敵な世界をBluetoothヘッドフォンが作ってくれるはずです。
電子書籍です。スマーフォンのKindleアプリで代用できますが、電子インクのKindleの見やすさには敵いません。さらにバッテリーも長持ちのKindle。見やすくて目に優しい画面で、思う存分読書をしてください。
3種類のKindleがあります。予算に合わせて、お買い求めください。少々解像度が粗くなっていますが、一番安いKindleでも満足できると思います。
スマートフォンになくてはならない機能といったらカメラでしょう。年々高性能化し、今では下手なデジタルカメラより綺麗に写真を撮ることができるスマートフォンもあります。しかし、デジタルカメラも負けてはいません。高級コンパクトデジタルカメラという新しいデジタルカメラが登場しています。以前では考えられなかったようなサイズで、デジタル一眼レフカメラにも匹敵するような写真が撮れるデジタルカメラが出てきました。
今一番熱いジャンルだけあって、各社から様々な高級デジタルカメラが発売されています。高級デジタルカメラで写真を撮ってみると、その素晴らしい性能に惚れ惚れするでしょう。スマートフォンを鞄から出さず、高級コンパクトデジタルカメラを鞄から出しましょう。
聞いたことのない商品名かもしれません。Withings Activite Popは、今流行りのウェアラブル端末です。もっと分かりやすく言えば、Apple Watchみたいなものです。ただし、Apple Watchと違うのは、Apple Watchのような時計型のコンピュータと違い、時計に様々な情報を表示することはできません。時刻と、目標設定をした歩数の達成度の2つを、針が盤面に示しているだけです。ほとんど普通の時計に近いウェアラブルデバイスになっています。この点がApple Watchとは大きく異なります。
それだったら普通の時計でいいじゃないかと思いますが、スマートフォンを使う頻度を減らしてくれる機能が、Withings Activite Popには搭載されています。睡眠を自動で計測してくれる機能がWithings Activite Popには搭載されています。他のウェアラブルデバイスにも、睡眠を計測してくれる機能がありますが、このWithings Activite Popは、自動で睡眠を計測してくれます。ボタンを押して設定することなく、自動で計測してくれます。さらにアラームを鳴らす(時計がバイブレーションする)機能を使うことで、スマートフォンのアラーム機能も使う必要がなくなります。
スマートフォンで睡眠を計測するアプリがありますが、あのアプリを使うには、枕元にスマートフォンを置いて、アプリのスイッチを押す必要があります。寝る前にスマートフォンを持ってしまうと、ついついWebページを見てしまったり、Twitterをししまいます。スマートフォンを寝る直前に触らないようにするには、Withings Activite Popに任せてしまうのが一番です。
スマートフォン依存から抜けだそう
この時代に、スマートフォン依存から抜けだそうと言っても、誰も賛同してくれないかもしれません。スマートフォンを手放そうと言っている訳ではありません。スマートフォンの素晴らしさを分かっているからこそ、依存し過ぎるのは良くないと思うようになったのです。体に支障をきたしてまで、スマートフォンを使う必要はありません。スマートフォンで出来ることは他の機械に任せて、スマートフォン依存から抜け出しましょう。その副産物として、より濃密な体験ができるでしょう。スマートフォンで写真を撮らず、高級コンパクトデジタルカメラで写真を撮れば、格段に良い写真が撮れます。寝る前にスマートフォンを触らなければ、より深い睡眠をすることができるでしょう。
スマートフォン依存から抜けだして、自分らしい生活をしていきましょう。
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