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画面の大きい6インチのスマートフォンがいいと思った理由

小さいより大きいほうがいい。大は小を兼ねるではありませんが、スマートフォンも同じことが言えます。スマートフォンの画面が年々大型化してきていますが、より画面が大きいスマートフォンを求めている方が多いということでしょう。

僕が持っているスマートフォンで、一番画面がが大きいのが「GALAXY Note3」です。しばらく使っていませんでしたが、先日Android5.0にバージョンアップしたところ、相変わらずサクサクと動いてくれるわ、動画も見やすいということで、ほぼメインマシンになっています。

2年前に発売されたスマートフォンが、こんなに快適に動いていいのかと思ってしまうぐらい快適です。

「GALAXY Note3」は、画面サイズが5.7インチ。iPhone6s Plus(5.5インチ)と同等の画面サイズです。5インチのスマートフォンよりさらに大きいため、パッと「GALAXY Note3」を見ると、かなり大きく感じるでしょう。しかし、しっばらく使っていると、このサイズがベストじゃないかと思うようになりました。

画面サイズ6インチのスマートフォンが良いと思った理由を書きます。

6インチのスマートフォンが良い理由

なぜ6インチのスマートフォンが良いと思ったのでしょうか。

以上の6つの理由になります。どれも画面が大きいことの恩恵を受けています。

反対に、6インチスマートフォンの悪い点は以下の通りです。

どれも物理的に仕方がないものばかりです。

画面が大きいことのメリットもあれば、勿論デメリットもありますが、画面が大きいことのメリットのほうが大きいという判断になりました。全てにおいて条件を満たすものなどありません。自分が使う上で何が大事なのか。しっかりと考えて判断する必要があるでしょう。

文章作成がしやすい

6インチスマートフォンの良い点を順番に見ていきましょう。

まず、「文章が作成しやすい」についてです。文章を作成するには、ある程度大きい画面があるに越したことはありません。小さい画面でも文章を作ることはできますが、文章全体の構成を見ることができません。良い文章を書くには、全体を見渡すことができる画面がほしいところ。5インチのスマートフォンでも十分に大きいかと思いきや、実際に文章を打ってみると、文字の情報量がもう少し欲しくなります。6インチのスマートフォンになると、一回り画面が大きくなり、文章全体を俯瞰できるようになります。本音を言えば、もっと大きい画面が欲しいわけですが、これ以上物理的に大きいと、端末自体が重くなります。

6インチのスマートフォンが、重さと見やすさのバランスが一番取れていると言えるでしょう。

PS:文章が打ちやすいというのは、Bluetoothキーボードで文字を打った場合です。ソフトウェアキーボードで文字を打つときは、そこまで大きな違いはないでしょう。

動画を見ても楽しい

画面が大きいほうが、動画が楽しいのは間違いありません。5インチよりは6インチ、6インチよりは7インチ。大きければ大きいほど迫力が増し、入ってくる情報量が多くなります。

5インチのスマートフォンだと、やや物足りない感じがしますが、6インチのスマートフォンになると、これぐらいあれば十分と感じます。たった1インチの違いで、感じ方がかなり変わります。それぐらい6インチのスマートフォンのサイズが絶妙なのでしょう。

写真の説得力が増す

動画と同じことになりますが、画面が大きければ大きいほど、写真の説得力が増します。

写真の細かい描写を、6インチのスマートフォンなら、しっかりと伝えることができるでしょう。

Twitterが見やすい

画面が縦に長いと、Twitterのタイムラインが見やすくなります。どんどん下にスクロールさせていくのが、Twitterの投稿を読んでいく方法です。6インチのスマートフォンなら、Twitterの投稿がたくさん表示されるので、快適にタイムラインを読むことができるでしょう。

Webページが見やすい

画面が大きいので、当然Webページも読みやすくなります。ちょっとした調べ物をするにも、6インチのスマートフォンが活躍してくれます。

バッテリーがもつ

画面が大きいが故に、端末自体のサイズが大きくなっています。そのおかげで、バッテリー容量が大幅に増えています。Galaxy S6 edgeのバッテリー容量が、、、、ですが、「GALAXY Note3」
は、、、になります。iPhone6sが、、、で、iPhone6s Plusが、、、です。同時期に発売されて、本体性能がほぼ同じスマートフォンでも、倍ぐらいバッテリー容量が違います。

画面が大きいからバッテリーがすぐに無くなるかと思いきや、それ以上に大容量のバッテリーを搭載しています。そのおかげで、かなりバッテリーがもつのも、6インチスマートフォンの良い点です。

端末が大きくてポケットに入らない<

次は、6インチスマートフォンの悪い点を見ていきましょう。

まず、端末が大きくてポケットに入らないです。どう見てもポケットに入れるのは無理でしょう。無理矢理入れることもできますが、ポケットに入れた状態で動くと、体に損傷を与える可能性があります。収まりが悪く、かなり動きづらいので注意してください。

5インチクラスのスマートフォンでも、ポケットに入れたときの収まりはよくありません。いっそのこと6インチにしてしまって、ポケットに入れることを諦めたほうがいいでしょう。

端末が重い

画面が大きくなれば、それだけ重くなります。もうこれは仕方がないでしょう。6インチのスマートフォンより画面が大きいタブレットは、もっと重くなります。手に持ってギリギリ許せる重さが、6インチのスマートフォンです。

片手で操作できない

6インチのスマートフォンを片手で操作するのは難しいでしょう。比較的手が大きき僕でも厳しいと言わざるを得ません。片手で操作をしても、指の動かし方に無理が生じ、ストレスが溜まって仕方がないでしょう。

5インチのスマートフォンでも、片手で操作をするのが難しいサイズです。どうせ片手で操作をすることができないのなら、もっと大きい画面にしてしまったほうがいいでしょう。

充電に時間がかかる

バッテリーがもつ代わりに、充電するのにも時間がかかります。普通のスマートフォンより大きいバッテリーを搭載しているからバッテリーがもちます。大きいバッテリーを搭載しているということは、充電するのにも時間がかかります。

寝ているときにしっかりと充電さえしておけば、1日大活躍してくれるでしょう。

総合的に判断すると

6インチであるが故の良い点、悪い点があります。それらを天秤にかけて、使う人がどう判断するかです。

5インチ 6インチ
画面の見やすさ
文章の書きやすさ
動画の迫力
写真の説得力
Twitterの見やすさ
端末の大きさ
端末の重量
バッテリー
合計 9点 14点

○が2点、△が1点。

こうやって見ていくと、中途半端に大きい5インチのスマートフォンより、6インチのスマートフォンのほうが、メリットが多いことが分かります。

中途半端に大きい5インチのスマートフォンを購入してしまうのなら、いっそのこと6インチのスマートフォンを購入してみましょう。片手でしかスマートフォンを持つことができないときに、無理をして使うのをやめ、両手で持つことができるときしかスマートフォンは使わない。これぐらいの距離感のほうが良いのではないでしょうか。

どのサイズのスマートフォンを買ったらいいか悩んでいる方の参考になったら幸いです。

 

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