iPhone、iPadの神アプリのひとつに、「Reeder3」というアプリがあります。このReeder3というアプリは、RSSリーダーと呼ばれるアプリです。
RSSとは、ニュースやブログなどのウェブサイトが更新されると、更新されたページを自動で配信してくれるサイトです。ほとんど使っている方はいないアプリだと思いますが、たくさんのブログやニュースをチェックしている方にとっては必須のアプリと言っていいでしょう。
iPhone初期の頃から神アプリとして君臨し、いまや定番アプリとなったReeder。このたびのバージョンアップで、キーボードショートカットに対応し、これからも神アプリとして君臨し続けるでしょう。
キーボードショートカットの使い方
iPhone、iPadでキーボードショートカットを使うには、外付けのキーボードが必要になります。Bluetoothキーボード、Lightning接続できるキーボードを用意してください。
iPhoneとiPadにこれらのキーボードを接続したら、commandボタン(⌘)を長押ししましょう。
⌘というマークがあるキーが、スペースバーの横あたりにあります。このボタンを長押しすると、キーボードショートカットのやり方が画面に表示されます。
⌘キーを長押しして、画面にキーボードショートカットが表示されるアプリは、キーボードショートカットが使えるアプリになります。自分がよく使っているアプリで、⌘(command)キーを長押しして確認してみてください。
Reederでキーボードショートカットを使う
- ⌘キー+Shiftキー+Rキー:登録してあるブログやニュースを読み込みにいく
- ↑キー:上の記事にいく
- ↓キー:下の記事にいく
- スペースキー:見ている記事の画面を下に動かす
- Shiftキー+スペースキー:見ている記事の画面を上に動かす
1番最初の⌘キー+Shiftキー+Rキーは、Reederを立ち上げたときに、自動で記事を取得しにいく設定になっているため、あまり使わないでしょう。他の操作を覚えて、効率よく記事を読んでいきましょう。
十字キーの上下で、次の記事か前の記事に移動しつつ、自分が読みたい記事になったときは、スペースバーを押して下にスクロールしていきましょう。早くスクロールさせすぎてしまった場合は、Shiftキーとスペースキーを同時に押して、上に戻りましょう。
画面をタッチして記事を読んでいくより、スピーディーに記事を読んでいけるでしょう。
MacBookに近い操作感
じわりとキーボードショートカットを使えるアプリが増えています。MacやWindowsでは当たり前の操作ですが、スマートフォンやタブレットでは、まだまだ対応していないアプリがほとんどです。
キーボードショートカットが使えると、画面をタッチしなくても操作ができるので、より快適にiPhoneやiPadを操作できます。
キーボードショートカットが使えるアプリをうまく使って、より快適にiPhone、iPadを使いましょう。
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