先日、友人のiPhoneが壊れたため、家で眠っているiPhoneを貸してあげました。今までスマートフォンが壊れたことがなかったので、スマートフォンが壊れるとどれだけ不便か考えたこともありませんでした。
もし予備のスマートフォンを持っていれば、不測の事態が起きても対処できます。日常で使っている端末より少々性能が劣っていても、まったくスマートフォンが使えないよりはマシでしょう。
もしものときのために、予備で1台スマートフォンを持っておきましょう。
どこで買えばいいの
スマートフォンを購入するときは、街の携帯電話ショップに行きます。しかし、こういったショップで販売しているスマートフォンは、キャリア(docomo、au、Softbank)のSIMカードと契約するスマートフォンしか販売されていません。端末が壊れた場合に必要なのは、スマートフォンであって、SIMカードとセットになったスマートフォンではありません。新たにSIMカードを契約してしまうと、壊れたスマートフォンのSIMカードと2つになってしまい、2台分の料金を払っていかないといけません。このケースで欲しいのは、SIMカードの挿さっていないスマートフォンです。街でよく見かける携帯電話ショップでは、SIMカードが挿さっていない、白ロムと呼ばれるスマートフォンは販売されていません。中古のスマートフォンを販売しているお店を探しましょう。
docomo、au、Softbankの白ロム参考価格
docomo
ドコモの白ロム。
au
auの白ロム。
Softbank
ソフトバンクの白ロム。
こうやって各キャリアの白ロムの価格を見てみると、かなり値段が下がってきているのが分かります。それなりの性能のスマートフォンを1台持っておけば、不測の事態が起きても、不便なく対処できます。
iPhoneの白ロムはあまりお勧めしません
日本では、ほとんどの方がiPhoneを使っています。もし普段使っているiPhoneが壊れても、予備でiPhoneを使いたいという方が多いでしょう。しかし、iPhoneは端末価格が高止まりしており、中古のiPhoneでもかなり高くなっています。これだけの値段を出して購入するなら、新品のiPhoneを購入したほうが良いと思います。
もし新品のiPhoneを購入するなら、SIMフリーのiPhoneを購入したほうが、どのSIMカードも挿さるため安心です。キャリアを乗り換えてしまうと、昔使っていたiPhoneに、今使っているiPhoneのSIMカードを挿しても認識しないため、SIMロックが掛かっていない、SIMフリーのiPhoneを1台持っておくと便利でしょう。
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