MacBookを初期化して使い直していますが、色々と微妙な部分を感じています。一番微妙に感じるのは、処理速度が足りていないことです。RAMは8GB搭載していますが、Core Mプロセッサーが非力なのでしょう、レインボーマークを度々見させられます。最近のMacではほとんど見かけなくなったレインボーマーク。どのモデルでも十分な処理速度になっているので、レインボーマークが出るほど固まることはありません。Macの中でも特別非力なMacBookだけは、レインボーマークに度々遭遇します。他のMacはすべてCore i5以上のプロセッサーを搭載しています。このプロセッサーの違いが、かなり使用感に影響しています。
Macには採用されていませんが、安いWindowsパソコンやタブレットに搭載されているAtomプロセッサー。Core Mよりもさらに性能が低いプロセッサーです。Windows10が軽く作られているため、わりと普通に動いてくれますが、プロセッサーの非力さを感じます。Atomもファンレスで動くプロセッサーです。熱が抑えられているということは、性能が抑えられています。ファンがないから静かで良いと思ってしまいますが、その分性能が抑えられています。性能を上げてしまったら、内部の温度が高くなって、落ちてしまうでしょう。
MacBookは非力ですが、MacBook Proは快適です。Core i5以上のプロセッサーを搭載しているだけあります。MacBookとは明らかにサクサク感が違います。MacBook Airも快適です。MacBook Proには劣りますが、そこそこ高性能なプロセッサーを搭載しています。本体重量、性能、価格のバランスから、MacBook Airが一番お値打ちですが、ディスプレイの品質が悪すぎます。本体重量は軽いけど、性能と価格のバランスが悪いMacBook。ディスプレイは非常に綺麗なのですが、、、今のAppleのラインナップを見ていると、意図的に仕様を悪くしているような気がしてなりません。
あれこれ迷うことなく購入できるモデルが出てほしいものです。Core Mより微妙なAtomを使っていないことだけが救いかもしれません。
Twitter でおーの ゆーやをフォローしよう!
Follow @15tei