格安スマホg06が、車用の音楽プレイヤーとして大活躍しています。メイン端末を使わず、サブ端末のg06を、車用の音楽プレイヤーとして使っています。g06はストレージ容量も8GBと乏しく、micro SDカードも32GBまでしか使うことができません。端末にデータをダウンロードして使うのではなく、低速のデータ通信を、たくさん利用しましょう。そうすることで、最強の車載ジュークボックスが完成します。
車載ジュークボックスに必要なもの
車載ジュークボックスを完成させるために必要なものを紹介します。
- g06
まずはスマートフォンが必要です。iPod touchやWi-Fi版のタブレットではSIMカードが刺さりません。データを端末に保存して使うやり方ではなく、常に通信をすることで何でも聞ける環境を作ります。通信さえできれば、その時の気分に合わせて聞く曲を変えることができます。ドライブをしながら、知らない名曲に出会えた時の感動は言葉にできません。車を運転しているときにしか感じられない何かがあります。
楽曲のデータを端末に貯めるのではなく、データを通信してあらゆる曲を聞けるのが、今回紹介するジュークボックスの特徴です。
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- 格安SIMカード
スマートフォンに差し込む、SIMカードが必要です。docomo、au、SoftBank、大手3キャリアのSIMカードが1番快適なのは間違いありませんが、ずーっとデータ通信をすることになります。速度は出なくても、無駄にたくさんデータ通信をしても大丈夫なSIMカードを選択しましょう。通信速度が低速で、無制限に近いSIMカードがあります。そういったSIMカードから選択すれば、車載ジュークボックスが完成に近づきます。
僕がオススメするSIMカードはOCNモバイルONEとヨドバシのワイヤレスゲートSIMカードです。ヨドバシのSIMカードは、かなり低速ですが、定額制音楽配信サービスは、比較的快適に利用できます。WiFiスポットも使えますので、一番オススメのSIMカードです。
- Spotify
運転中はスマートフォに触ることができません。一度再生が始まったら、終わることなく曲を再生してくれるサービスが一番です。定額制音楽配信サービスの中でもSpotifyは、プレイリストに力が入っています。ひとつのプレイリストに収録されている曲数が圧倒的に多いので、運転中に曲の再生が終わってしまうことはないでしょう。
通信速度が遅くても、Spotifyは快適に使えます。一度曲の再生が始まってしまえば、途中で再生が止まってしまうことはないでしょう。
あとは、g06を車のスピーカーから音を出すだけです。どうやって接続できるか、自分の車を確認してください。ステレオミニプラグがある場合は、線で接続するだけで、車のスピーカーから音を出すことができます。先日紹介した「Omakerステレオミニプラグ」のステレオミニプラグがオススメです。
- FMトランスミッター
ステレオミニプラグで接続できない場合は、FMトランスミッターを使いましょう。ラジオの電波で飛ばして、車に付いているラジオで受信することで、スピーカーから音が出ます。
iPhone7を使っている方は、Bluetoothでトランスミッターに音楽のデータを飛ばして、ラジオの電波を送信するBluetooth用のFMトランスミッターを使ってください。
1万以下のスマホg06で車がノリノリに
こんなに安いスマートフォンが1台あれだけで、ドライブが見違えるように楽しくなります。たくさんの知らない曲を、Spotifyが教えてくれるので、いつまでも運転していたくなるでしょう。
g06をうまく活用して、車載ジュークボックスを完成させましょう!
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