待っていた方もたくさんいるのではないでしょうか。高城剛氏を代表する1冊といえば、「LIFE PACKING」です。
99%のモノを捨て、家も手放した高城剛の持ち物を紹介している本です。発売から3年を過ぎ、高城氏が持つモノも変わってきているということで、アップデートされた最新刊の登場です。
1作目も十分に刺激的な内容でしたが、2作目はさらに斜め上をいく内容になっているでしょう。
高城剛氏の今を知ることが、僕らの未来の生き方を知る近道です。
この夏最大の話題作。LIFE PACKING2.1を購入して、お盆休みに実践してみましょう。
Amazonの紹介文より引用
内容紹介
物理的な負荷を捨てれば捨てるほど
人生が拡大していく「アイデアは移動距離と比例する」というのは、僕の25年以上にわたる実感で、事実そうなのだと確信しています。
家の中で机に向かって何か考えるより、ブラりと駅前まで歩いて、面白いオジさんとすれ違うだけで、あたらしいキャラクターを思い
浮かぶかもしれません。その上、世間巷でよく言われる「どこでも働ける」というのは、wifiが完備したカフェやしっかりとした交通網がある小都市やリゾー
トではなく、インフラすらままならない場所を僕にとっては意味します。それは、現代社会では「圏外」と呼ばれる場所なんです。身軽に「圏外」に出向いて、パッと「生活環境」を整えて、
増大したアイデアをもとに仕事に私事に精を出せれば、人生は大いに豊かになるものだと、これまた実感しています。また、家をやめたり、驚くほどに荷物を小さくしたり、信じられない速度で移動を続けるのは、ちょっとした「社会への抵抗」なのかもしれません。
音楽や文学から反骨や生き様、それに自由までがなくなってしまってからしばらく経ちますが、僕はその次としての「旅」や「あたらしい日常」に、
反骨や生き様を見つけ出そうとしていると、改めて本書を書きながら感じています。
かつての「反骨としてのモノ」がギターだとしたら、いまの僕にとっての「反骨としてのモノ」は、ドローンに代表される、本書に収録した未来ディバイスの数々なのでしょう。3年後のことなんて、わかりません。自分も社会も国家も世界もすべて。それが、未来のたったひとつの事実なんです。
だから、荷物を減らし、上手にパッキングし、あらゆるリスクに備え、心身ともに行けるところまで行って、人生を拡大しましょう!―本文より―
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