音で読む本「Audible」の本が大幅に増えていました。Audibleは、月額1,500円もかかるサービスです。1,500円という価格を高いと感じるか安いと感じるか。全ては本のラインナップ次第です。
Audibleレビュー:音で読む本「Audible」を聞いてみて感じたこと
サービス開始してすぐに会員になりましたが、なかなか本のラインナップが増えませんでした。このままど本のラインナップが増えなかったらどうしようかと心配でしたが、思った以上に本が増えて一安心。これなら継続して毎月1,500円を払う価値があります。
聞き放題の意味が出てきた
どれだけ本を聞いても月額1,500円。とても値段が安く聞こえますが、本の種類が少ないと、途端に高く感じてしまいます。最近サービスを開始したApple Musicは、サービス開始と同時に圧倒的な曲数があったため、このサービスで月額980円は安いと感じました。Audibleのサービスがスタートしたときは、あまり本のラインナップが多くなかったため、聞ける本が大幅に増えないと、ユーザーは増えていかないと感じましたが、このペースで増えていけば、価値のあるサービスになっていくでしょう。
サービス開始して2か月目で、全部読み切れないぐらいの本が揃えられました。ここまで本のラインナップが多ければ、聞き放題の意味が出てきたと言えるでしょう。
ヒーリング系のコンテンツがオススメ
本屋さんで販売されている本を音声にした本だけでなく、Audibleというコンテンツの特性を活かした本も出てきています。落語や短いトーク、ヒーリングコンテンツなどが充実しています。個人的にはまっているのが、志麻 絹依さんという方の、10分間瞑想シリーズです。とても心地の良い時間を過ごさせてくれます。冒頭の「こんばんは、志麻 絹依です。」という話し方がたまりません。このお決まりの言葉から始まる癒しの世界。毎日寝る前に聞いています。
ビジネス書も充実してきた
サービス開始当初は少なかったビジネス書ですが、8月に入っていから急に増えました。Audibleユーザーは、ビジネスマンが一番多くなると思われます。ビジネス書が増えることで、ますます利用価値の高いサービスになっていくことでしょう。
音声コンテンツ復活の時がきた
街中にいる人をみると、ほとんどの人がスマートフォンの画面を覗き込んでいます。視聴系のコンテンツとスマートフォンは相性がいいので、仕方がない面もありますが、あまりスマートフォンの画面ばかり見ていると、肩が凝ります。手を使わない音声コンテンツを視聴することで、スマートフォンの画面に縛られることがなくなります。最近スマートフォンの画面ばかり見ていて、肩がこったり、目が疲れている方。音で読む本、Audibleを試してみてはどうでしょうか。
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