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年末年始は読書をしよう。オススメの電子書籍を5冊紹介します。

年末年始になりました。帰郷して忙しい方もいれば、家でダラダラとしている方もいることでしょう。外も寒いので、そのまま家に出たくないところです。そんなあなたにオススメなのが電子書籍。本屋さんに本を買いに行かなくても、読みたいと思った瞬間に本を読むことができます。数年前は電子書籍化されていない本が多かったため、読みたい本がないこともありましたが、そんなことは過去の話です。多くの新刊は電子書籍版も発売されていますし、昔の本も電子書籍化されてきています。

スマートフォンやタブレットで漫画を読んでいる方は多いかもしれませんが、この年末に活字の本を電子書籍で読んでみませんか。普段あまり本を読まない方でも読みやすい本をセレクトしてみました。

なぜ、あなたの話はつまらないのか

放送作家の美濃部達宏氏が、テレビ番組や芸能人のネタを引き合いに出して、どうしたら話が面白くなるか解説してくれます。自分の喋りに自信があるという方は、あまりいないでしょう。多くの人が抱えている悩みを、とてもわかり易く解決してくれます。

テレビ番組で料理の話題が多いのはなぜか分かりますか。だれもが共感できる話題だからです。食べるという行為は、生きるために毎日していることです。だから誰でも共感できるのです。食べることの話題を選択するにしても、誰もが共感できることを話すことで、聞いてくれる人の反応がよくなるでしょう。

ネットフリックの時代

フリージャーナリストの西田宗千佳氏が、続々とサービスが始まった、サブスクリプション・ビデオオンデマンドについて解説してくれます。定額制動画配信サービスを使っていない方ばかりだと思いますが、YouTubeを使ったことがない人はいないような状況から考えると、コンテンツ次第では、多くの方がお金を払うようになるでしょう。

2015年の今、どうして定額制サービスが流行りだしているのか。その答えは、この本を読むと分かるでしょう。

日本サイバー軍創設提案

多くの人が間違った認識をしているセキュリティーについて、苫米地英人氏がわかり易く解説してくれます。平和ボケしている日本人は、テロに対する意識が足りないとよく言われますが、サイバー戦争に対する意識も低すぎることを教えてくれます。

便利さの裏には危険がいっぱいあることを認識し、セキュリティー意識を高くして過ごしていくには、この本を読んで勉強するしかないでしょう。

白本、青本、黒本

これぞ電子書籍といった本です。高城剛氏が発行しているメールマガジンを編集してまとめたものです。質問に対する高城氏の答えが面白いため、気が付くと読み終わっています。

この書籍は、紙の本では出せなかっただろう書籍です。過激な内容だけではなく、メールマガジンをまとめただけの本を読むことができるのは、電子書籍のおかげでしょう。

芸能人はなぜ干されるのか?芸能界独占禁止法違反

こんな本を発売していいのでしょうか。かなり内容が際どいため、読んでいるこっちが焦りますが、その際どい内容が実名で出ていることに、もっと驚かざるを得ません。

皆さんが知っている芸能ニュースの真実がここにあります。

電子書籍を始めてみよう

読みやすい本を5冊セレクトしてみました。慣れるまでは、紙じゃない媒体で本を読むのが難しいかもしれません。しかし、電子書籍に慣れてくると、紙以上に快適に読むことができるようになります。

2016年は電子書籍で読書にどっぷりと浸かりましょう。

 

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