iPhone中古市場ウォッチ〜iPhone 6s

さぁ本日よりiPhone 8発売です。iPhone7sを飛ばして8となりましたが、思ったより変更点はありません。見た目や機能の変化はほとんどなく、搭載されているチップがより高性能になったぐらいです。もはやスマートフォンとは思えない高性能マシンになりましたが、その性能を生かしきるアプリがあまりないため、宝の持ち腐れ状態といってもいいでしょう。

無理をして最新のiPhoneを買わなくても、型落ちのiPhoneで十分と言わざるを得ません。型落ちのiPhoneでも、十分にiPhoneらしい体験をすることができます。

最新じゃなくてもいいという人にとって嬉しいのは、旧機種が価格改定されたことです。約1万ほど値下げされ、今まででは考えられないぐらいお値打ちに入手できます。

新品の値段が下がったということは、中古の価格も下がります。1世代前のiPhone 7は、まだ安いとは言えない価格ですが、2世代前のiPhone 6sは信じられないような値段になっています。

中古iPhone 6s 16GB　25,000円の衝撃

小さいiPhoneが気に入っていたので、iPhone SEの中古をヤフオクで探していますが、このサイズのスマートフォンが少ないため高値安定の傾向です。16GBのiPhone SEが、30,000円を少し切るぐらいの価格です。

同等の性能を持っているiPhoneといったらiPhone 6sです。iPhone SEと同じA9チップを搭載しています。iPhone SEより画面が大きいので、その分高いのかと思いきや、、、なんとiPhone 6sのほうが安いのです！

これは熱いなと思い、iPhone 6sの中古をウォッチングし続けたところ、iPhone 6s 16GBを25,500円で落札することができました。

iPhone 6sのうほうが先に出ていたいiPhoneとはいえ、トータルでの仕様は6sが上です。

状態が良くて二度ビックリ

かなり使い込んだiPhone 6sが届いても仕方がないと覚悟していましたが、非常に状態の良い中古のiPhone 6sが届きました。

※写真

バッテリーの消耗度合いを調べることができるアプリを使ってみましたが、ほとんど劣化していないという結果でした。

限りなく新品に近いiPhoneが、2万5千円で手に入ってしまいました。

サクサクで最高

2世代前のiPhoneといっても、iPhone 6sの性能はかなりのものです。グラフィックの凄いゲームでもやらない限りは、とくに不満はないでしょう。唯一不安なのは、ストレージ容量が16GBしかないことですが、データをiPhoneに入れ込まなくなったので、16GBでも4GBほど空きがあります。

Spotifyが快適に聞けて、カレンダー、メモ、メモを撮るカメラ、LINE、Twitter、Instagram、メール、ブラウジングができて、隙間時間にテキストが打てれば十分です。

僕のような使い方をすれば、16GBのiPhone 6sで大満足できます。2万5千円で最新のiPhoneと変わりません。細かいところではiPhone 8に負けているでしょうが、普通に使う分には違いを感じないでしょう。

液晶の品質も、iPhone SEよりiPhone 6sのほうが上です。iPhone 5sと同じ液晶を使っているSEは、やや鮮明さにかけますが、6sは7や8との違いが分からないレベルです。

機能の違い

iPhone8とiPhone 6sの機能を比較してみました。他にも細かい違いはありますが、分かりやすい違いは上記の通りです。スマートフォンとしての機能自体には、ほとんど違いはありません。細かいところの使い勝手が上がっているだけで、基本的にはiPhone 6sとiPhone 8に大きな違いはありません。

auの中古iPhone 6sを狙おう

auのiPhone 6sは、所有者じゃなくてもSIMロックを解除できます。SIMロックを解除してしまえば、SIMフリーのiPhoneに変身です。docomoでもSoftBankでも格安SIMカードでも使うことができるようになります。

初心者には敷居が高いかもしれませんが、SIMロック解除が可能はiPhone 6sを入手したら、auショップに行って3,200円(税込)払うだけです。値段と手間以上の価値があると思います。

お値打ちにiPhoneを入手したい方は、中古のau版iPhone 6s 16GBがおススメです。

所有者以外がSIMロック解除できるのは、2017年12月1日までです。残り2ケ月半になりました。早めの行動で、お値打ちにiPhoneを手にれてください。

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@15tei