またまたロジクールさんからマウスが発売されました。マウス、キーボードと言ったらロジクール。今回も素晴らしい製品になっています。
鮮やかな色が目を惹きます。POP MOUSE M370 というマウスになります。POP MOUSE という名称が付いていることからも分かるように、外で使うシーンを想定したマウスになっています。これまでにない色使いで、安心安定のロジクール仕様。
早速レビューします。
POP MOUSE M370 パッケージ
ロジクールらしい無駄のないパッケージ。パッケージを見るだけで、どんな製品か分かります。
紙だけでマウスをうまく包んでいます。構造を工夫して、衝撃にも耐えられるようなパッケージになっています。
POP MOUSE M370 仕様
本体サイズ | 高さ104.8 幅59.4 奥行き35.2 mm |
対応OS | Windows10以降、macOS 10.15以降、Chrome OS、 iPadOS 13.4以降 |
センサーテクノロジー | ロジクール高精度オプティカルトラッキング |
DPI | 1000〜4000、交渉値1000dpi |
ボタン数 | 4個(左/右クリック、ミドルクリック、 トップボタン付きスクロールホイール |
バッテリー | 単三電池1個(同梱) |
バッテリー寿命 | 最長24ヶ月 |
接続方式 | Bluetooth 5.1、Logi Bolt USBレシーバー対応 |
ワイヤレス通信可能範囲 | 約10m |
梱包内容 | ワイヤレスマウス、単三乾電池1個、取扱説明書、保証規定 |
Bluetoothのバージョンは 5.1。従来のBluetoothより、安定して使うことができます。
POP MOUSE M370 デザイン
このやりすぎな色味が最高です。ありきたりのマウスばかりの中、かなり目を惹きます。さすがPOP MOUSE という名称なだけはあります。
シンプルで無駄のない作りは、さすがロジクール。コストのかからない作りにして値段を抑えた上に、色使いで個性を出す。
とても3,000円台のマウスとは思えません。
POP MOUSE M370 実際に使ってみて
ロジクールらしいスムーズで気持ちの良いカーソルのフィーリング。安定してカーソルが動くので、突然マウスカーソルの位置がズレて、不快な気持ちになることもありません。
M1 MacBook Airと接続して使っていますが、微妙にマウスカーソルがブレるという現象も起きていません。2021年夏からM1 MacBook Airを使っていますが、Bluetoothマウスの安定性がイマイチです。マウスカーソルを動かしたときに、カーソルの動きが少しブレることがありますが、POP MOUSE M370ではブレません。それだけでもPOP MOUSE M370を買った価値があります。
これまで使っていた、ロジクールのPebble M350 とPOP MOUSE M370 を比較。厚みが少し増えたことで、より持ちやすくなり、長時間使用しても疲れにくくなっています。
マウスは厚みがある程度ないと疲れるので、Apple Magic Mouse は最悪です。厚みが全くないので、手の甲あたりがつってきます。POP MOUSE M370は持ち運ぶことを考えて極力薄くしながら、持ちやすい厚みを確保。外出先で長時間使っても疲れない、安心のマウスです。
ロジクールのソフトウェアを入れることで、2つのサブボタンに機能を割り当てることができます。
マウスホイール中央の押し込むボタン。
その下にあるボタン。
この2つに機能を割り当てることができます。マウスの側面ではなく、ここにサブボタンを持ってきたのは大正解。サイドにボタンを配置すると、マウスの厚みが今の倍は必要になるでしょう。モバイル用のマウスとしてコンパクトさを確保しつつ、機能面でも妥協しない。ロジクールらしい拘りを感じます。
僕の使い方は、戻るとMission Controlを割り当てています。SafariやChromeなどのブラウザーを使っていると気に一番使う操作は戻る。あまり進むは使わないので、戻るだけ割り当てられれば十分。割り当てる箇所ですが、クリックをする位置の横にある、ホイールスクロールボタンに割り当てました。ここに割り当てることで、指を下に動かすことなく、人差し指だけで戻ることができます。
その下にある丸いマークのボタンに、Mission Controlボタンを割り当て。他のアプリに移りたい時に、少し下に指をずらして押します。
マウスの底には、電源スイッチと、Bluetoothの接続先の切り替えボタン。最大3台まで接続して、切り替えて使うことができます。いちいち本体をひっくり返さないといけませんが、誤動作を防ぐためにも、この位置で正解でしょう。POP MOUSE M370の公式サイトを見ると、想定しているユーザーが、一般的な若者を想定しています。コミュニケーションが重視されるユーザーということで、中央のボタンに、絵文字ボタンを割り当てているのでしょう。年配のユーザーが思っている以上に、若者たちのコミュニケーションは大事です。自己表現の一部として、絵文字は無くてはならないものです。
安定したスムーズなカーソルの挙動に、便利な2つの割り当てボタン、3台までの機械を切り替えて使える。それでいてバッテリーのもちは2年ほど。使いやすい厚みとコンパクトさを両立した、素晴らしいモバイルマウスです。
POP MOUSE M370バッテリー持続時間
単三電池1本で、最大24ヶ月も使えます。24ヶ月って、約2年です。ほぼバッテリー切れとは無縁です。もしバッテリーが無くなっても、近くのコンビニや100円ショップで単三電池を買うだけ。
毎日充電することなく使える安心。ストレスなく持ち運べる素晴らしいマウスです。
POP MOUSE M370 は買い!
僕が求めいていたマウスが、POP MOUSE M370 です。見た目よし、携帯性よし、接続安定性よし、機能よし。値段も手頃ですし、POP MOUSE M370を買っておけば、不満はないでしょう。
外でノートパソコンやMacBook Airに接続して使うマウスを探している方は、POP MOUSE M370の購入を検討してみてください。
Spigen iPhone13 Pro 用 ケース マグ・アーマー
カーソルの動き | ★★★★★ | ブレなく動く |
機能 | ★★★★☆ | 2つの機能を割り当てれる |
デザイン | ★★★★☆ | POPな色使いが最高 |
使いやすさ | ★★★★★ | サイズ感、重さバランスがいい |
総合評価 | ★★★★★ | モバイルマウスとして最高におすすめ |
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