新しいマウスを購入しました。

G604全景
G604全景

1万オーバーです。さすがの僕でも、1万を越えるマウスを買うのは躊躇します。たかがマウスだし、されどマウス。一番よく使うデバイスでもありますが、枯れ切ったデバイスでもあり、あまり大金を出したくはありません。

AirPods Pro 片耳

3万もするイヤホンは買えるのに、1万のマウスは買えない。

Appleマーク
Appleマーク

このマークがあるかないかでしょうか。

ロジクールのゲーミングマーク
ロジクールのゲーミングマーク

これはApple製品ではありません。Logicoolという会社の製品です。ロジクールのゲーミングマウスブランドのGマークです

ゲーミングマウスですが、マークが光ったりはしません。

このマウスを買った理由は2つ。

マウス側面の多ボタン
マウス側面の多ボタン

ボタンがたくさんある。

横チルト機能つきマウスホイール
左右にスクロールできる横チルト機能つきマウスホイール

横スクロール機能がある。

以上2点の要件をクリアーしていたので、ロジクールG604を購入しました。

G604デザイン

ロジクールG604全景2
ロジクールG604全景2

ゲーミングマウスというわりには、落ち着いたデザイン。

マウス側面の多ボタン
マウス側面の多ボタン

左側面には、たくさんのボタンが。ここに様々なショートカット機能を割り当てられます。このボタンの多さが、ゲーミングっぽさを醸し出しています。

適度な丸みがあるG604
適度な丸みがあるG604

適度な丸みがあって持ちやすい。ある程度の丸みがないと、指をかぶせた時に辛くなります。

Appleのマウス
Appleのマウス

Appleのマウスは最悪です。この世で一番使いにくい、買ってはいけないマウスだと思います。薄っぺらい上に、ショートカットキーボタンもありません。デザインはいいけど、機能性はまったくありません。値段も1万ぐらいします。同じ1万払うなら、G604のほうが断然いいです。

シルバーのマウスホイール
シルバーのマウスホイール

マウスホイールはシルバーで塗装されています。中央にあるボタンで、マウスホイールの動きを変えることができます。

シボが付いていて滑りにくい
シボが付いていて滑りにくい

手のひらが当たる部分の装飾が少しザラザラとしていて、フィットする感じ。細かいところも凝っています。

4点で底面をしっかりとサポート
4点で底面をしっかりとサポート

底面はこんな感じ。4点でしっかりと支えており、スムーズな操作をサポート。

電池の場所
電池の場所

ここに電池。ワイヤレス接続をするレシーバーも保管できるようになっています。

G604仕様

寸法高さ130×幅80×奥行45mm
重さ135g
センサーHERO 25K
解像度100~25,600DPI
最大加速40G
最大速度400IPS
USBデータフォーマット16ビット/軸
LIGHTSPEEDワイヤレス レポートレート1000Hz(1ms)
Bluetoothレポートレート88~133Hz(7.5~11.25ms)
バッテリー駆動時間LIGHTSPEEDモード時:最大240時間(連続使用)
バッテリー駆動時間最長5.5か月間(標準的な使用量)
対応OSWindows7以降、macOS10.12以降、Chrome OS、Android5.0以降

バッテリーがもつのが嬉しいところ。より高機能なマウスだと、マウスカーソルのセンサーが高精細すぎて、バッテリーがあまり持ちません。G604はほどよいバランスにまとめてあります。

マウスボタンは15個あります。左クリックと右クリックと左右チルト、マウスホイールを押すのは変えないので、残り8個にショートカット機能を割り振ることがます。多すぎず少なすぎず、十分に機能を割り当てられます。

ワイヤレスでありながら、高機能とバッテリーもちを両立させています。

G604の良い点

側面のショートカットキーをうまく使う
側面のショートカットキーをうまく使う

ショートカットキーがたくさんあることです。ブラウザーの戻る進む機能だけではなく、文字のコピーとペースト(貼り付け)やスクリーンショット機能などを割り当てられます。

G604機能割当一覧
G604機能割当一覧
上のボタン2つにはスクリーンショット
上のボタン2つにはスクリーンショット

僕はこのように割り当てています。かなり使いやすくなりました。ChromeやEdgeでのブラウザーで進んだり戻ったり。文字をコピーしたり貼りつけたり。よく使う機能をたくさん割り当てることができ、とても快適になりました。

スムーズなマウスの動き
スムーズなマウスの動き

マウスカーソルの操作がスムーズなこと。

専用アプリで設定を変えられる
専用アプリで設定を変えられる

しっとりとした上質な動きです。マウスカーソルのセンサーが読み取る解像度を変更することで、スムーズさが変わってきます。僕は1600ppiにしています。これで十分すぎるスムーズさです。

高速スクロールが可能
高速スクロールが可能

高速スクロールができます。マウスホイールの下にあるボタンを押すと、マウスホイールのスムーズさを2段階に切り替えることができます。無抵抗の状態にすると、スーーーーとホイールが回り、一気に下にスクロールしていきます。これがなかなか気持ちいい。

その下にあるボタンは、USBドングルとBluetooth接続の切り替えボタン。Bluetooth接続にも対応しているので、2台の端末を切り替えて使うこともできます。ちょっとタブレットを操作したいときに、Bluetooth接続に切り替えて操作するのがいいでしょう。

G604の悪い点

とくにありません。左側面のショートカットキーが、もう少し押しやすいと良いかなというレベル。押しにくい訳ではないのですが、指の感触だけで、どのショートカットキーか分かると、もっと良かったと思います。

凹凸で判別可能
凹凸で判別可能

いちおう凹凸で判別できるようにはなっていますが、慣れるのに少し時間がかかります。もう少しはっきりとした凹凸にするか、ボタンの形状が違うとよかったです。

G604は買い!

買うのに躊躇しましたが、買って大正解でした。大きすぎず小さすぎないサイズで、マウスとしてとにかく使いやすい。マウスとして当たり前のことをクリアーした上で、たくさんのショートカットボタンを搭載していて、横方向にスクロールさせることもできます。

マウスカーソルを動かすと、とても上質な操作感で、ずっと使いたくなります。さすが1万はするだけのことはあります。高いものには、高いなりの価値があるのです。

長時間自宅で作業をする方にピッタリなマウス、ロジクールG604。1万を出す価値はありますので、購入の検討をしてみてください。

ロジクールG604 Lightspeedワイヤレス ゲーミング マウス

 

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