いつも利用しているスターバックス。無料でWi-Fiを使えるというのも、スターバックスを利用する理由のひとつです。
そんなスターバックスで、最近おかしいなぁと思っていることがあります。どうもWi-Fiの調子が悪いのです。MacをYosemiteにしたせいかと思っていましたが、他のお店でMacBook Proを使ったときは、スターバックスよりサクサクとインターネットができます。
ここまで快適さが違ってくると、Yosemiteの問題ではなく、スターバックスの環境のせいだと思われます。
原因1:Wi-Fiが飛びすぎている
スターバックスでWi-Fiがうまく繋がらなくなった原因の一つが、店内にWi-Fiの電波が飛びすぎているというのがあります。
- at_STARBUCKS_Wi2
- Wi2
- Wi2_club
- Wi2premium
- Wi2premium_club
- Wifine
- 0000docomo
- 0001docomo
- 0001softbank
- 0002softbank
- au_Wi-Fi
- au_Wi-Fi2
- NTT-SPOT
- SWS1day
これだけたくさんの公衆無線LAN(Wi-Fi)が飛んでいます。様々なサービスが使えるのは喜ばしいことですが、ここまでたくさんの電波が飛んでいると、混信してしまい、通信が途切れてしまうことが多々あります。
Wi-Fiを使う人が増えた
これは推測になりますが、以前よりWi-Fiを利用する人が増えたということもあるでしょう。at_STARBUCKS_Wi2という、スターバックスの回線を使う人が増えれば、ひとつの回線をみんなで分け合うことになりますから、利用者が増えれば増えるほど速度は落ちてしまいます。
ここ名古屋でも、明らかにノートPCやタブレット、スマートフォンを使っている人の数が増えています。1年ほど前は、そこまで多くなかったと思うのですが、急に増えたように感じます。
ひとつの回線を分け合うから遅くなるということ以外に、たくさんWi-Fiを使う人が増えれば、それだけ電波が飛び回っているということですから、より混信しやすくなり、回線速度が落ちるということも考えられます。
スターバックスでWi-Fiを使う人が増えたことも、回線速度が落ちている要因のひとつでしょう。
スターバックスでのWi-Fi速度低下問題の対策方法
スターバックスでのWi-Fiのスピードが遅い場合や、通信が途切れる場合の対処法を考えてみました。
- at_STARBUCKS_Wi2というSSIDを使わない
- スマートフォンのテザリングを使う(USB接続で)
Wi-Fiの電波は目に見えないため、対処が難しいところがありますが、以上の2つが対処法かと思います。
まず、みんなが使っている「at_STARBUCKS_Wi2」というスターバックスの回線を使わないようにすることで、相対的に速度が下がることを防ぎます。ただし、「Wi2」「Wi2_club」というSSIDも、同じ回線の可能性がありますので(ワイヤ・アンド・ワイヤレスが提供しているため)、「0000docomo」などのWi-Fiに変えないと、Wi-Fiの速度が遅いままかもしれません。
次に有効だと思う対策は、スターバックス店舗で飛んでいるすべてのWi-Fiサービスを使わず、自分のスマートフォンやモバイルWi-Fiルータの回線を使うというやり方です。ただ自分の回線を使うのではなく、端末とノートPCをUSB接続でインターネットをします。こうすることで、モバイルWi-FiルータからノートPCに有線で通信がきますので、Wi-Fiで繋ぐよりは、若干安定すると思います。
Wi-Fiが増え続けることへの対策
スターバックスだけではなく、様々なお店でWi-Fiの電波が飛びすぎています。あまりにたくさんの電波が飛び回っていると、Wi-Fiが繋がらない、通信速度が遅いといった問題が発生します。今後ますますWi-Fiの電波が増えていくきますから、この問題がより頭を悩ませることにるでしょう。根本的な解決方法がありませんが、今回紹介した方法で、なんとか快適なインターネット環境を構築しましょう。
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