すぐにガジェットを買い換えてしまう僕ですが、なぜかApple Watch Series2は1年間毎日使いました。人に胸を張って勧めることができないガジェットなのに、なぜ360日も使っているのでしょうか。
基本的には時計
Apple Watch Series2の良いところは、基本的に時計ということです。Watchなんだから当然じゃないかという声が聞こえてきそうですが、時計という軸がブレていないからこそ、毎日使うことができました。
これが時計ということを疎かにして、スマートウォッチらしい機能が前面に出すぎていたら、ここまで使っていなかったかもしれません。時計として当たり前のように使えるからこそ、毎日使うことができました。
通知ぐらいにしか使えないのがいい
暇さえあればスマートフォンを確認してしまう現代人ですが、Apple Watchがあれば、何が届いたか知らせてくれます。いちいちiPhoneを手に持って、スリープボタンを押して確認する必要はありません。手元のApple Watchをチラッと見るだけです。
これからApple Watchはどんどん進化していきます。iPhoneが無くても様々なことができるようになると思いますが、時計というサイズのデバイスが、よりスマートフォンっぽくなっていくのが正解なのでしょうか。手元にはスマートフォンがあるのですから、スマホでやることはスマホに任せて、時計にあったらいいなという機能を追求していってほしいと思います。
Suicaが使えるのが最高
初代Apple Watchでは、Suicaは使うことができませんでした。時計をかざすだけで決済できることで、Apple Watchが生活に無くてはならないものになりました。人によっては不要な機能かもしれませんが、この機能があるおかげで、より生活に密着したモノになりました。
稀にSuicaがうまく反応しないことがあるので、その点だけは、次期Apple Watchで改善してほしいと思います。
唯一の不満点
ほとんど不満はないのですが、ひとつだけ不満があります。時計の盤面が常に表示されていないことです。腕を自分の顔のほうに向けるか、盤面を指でタッチすると、時計の盤面が点灯します。何故このような仕様になっているのかというと、少しでもバッテリーを持たせるためです。本体サイズが小さいために、大容量のバッテリーを乗せることができません。現在の技術では仕方がないところですが、本当に時間が見たいときに、パッと画面が点灯せずにイライラさせられることが度々あります。
普通の時計のように盤面が常に表示されていれば、時間が確認できなくてイライラすることも減るでしょう。
新型も欲しい!
そろそろ次のApple Watchの噂が出てきています。明日の朝には、Apple Watch Series3が発表されているかもしれません。大幅に進化してもしなくても、新しいiPhoneより伸び代が大きいため、発表が楽しみなガジェットです。
僕と同じようにApple Watchに満足している貴方。次期型のApple Watchにも飛びつきましょう!
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