色んなイヤホンで音楽を聞く日々です。
いつも使っているイヤホンも、イヤピースを変えると、違った聞こえ方をするのが楽しくて、色んなイヤーピースを買ってしまいます。
先日SHUREのイヤホンのイヤーピースを、SpinFit CP800に替えた話をしました。
イヤホンの耳に入る部分のこと。素材や大きさが違うことで、音の響き方が変わる。
SpinFitのイヤーピースが気に入ったので、他のイヤホン用にも買ってきました。
今度は、Final E3000用のイヤーピースです。SpinFit CP360という型番のイヤーピースを買ってきました。
SpinFit CP360パッケージ
SpinFitらしいシンプルなパッケージ。
パッケージ裏面には、イヤーピースの仕様説明。ちゃんとサイズに合ったものを購入しましょう。
同じサイズが2ペア入っているのではなく、XLとLの2サイズです。この点だけ気を付けてください。
SpinFit CP360デザイン
デザインはいつものSpinFit。軸部分の色がお洒落。 SpinFit CP360のXLサイズは青色です。微妙にXLより小さいLサイズは水色です。
Final純正イヤーピースが左、SpinFit CP360と比較。軸の径は同じですが、軸の奥行がSpinFit CP360より少し短くなっています。
イヤーピースのサイズは上記の通り。14mmto13mmの2サイズ入りという点だけ注意してください。
SpinFit CP360を使った感想
イヤーピースがクリア色なので、中の軸部分が透けてカッコいい。
Finalの純正イヤーピースをつけたものと、SpinFit CP360をつけたものを比較。軸の奥行が、SpinFit CP360のほうが短いので、少しだけ奥行が短くなっているのが分かります。この奥行の僅かな違いが、耳に装着したときの感じ、音の響き方を変えます。
より耳の奥に入ることで、周囲の雑音をシャットダウンし、Final E3000が鳴らす音を、しっかりと耳の中に響かせます。SHUREのイヤホンのように、耳にガチっと装着する感じではないので、耳に対する圧迫感はありません。
気軽に良い音を楽しみたい。
Final E3000の特徴です。そんな Final E3000の良さを、SpinFit CP360がより良くしてくれます。気軽に音楽を聞ける感じなのに、しっかりと高音から低音までをバランス良く鳴らす。変に誇張した感じはなく、まんべんなく音を耳に届けてくれます。
装着感も上々です。材質はシリコンですが、ベタっとした感じはなく、サラッとした装着感。着け心地が良くて音も良い。SpinFit社のイヤーピースの特徴です。
SpinFit CP360総評
Final E3000に同梱されているイヤーピースは、価格が安いイヤホンなので、あまり良いイヤーピースが使われていません。SpinFit CP360を装着することで、イヤホンの良さを、最大限に引き出します。
着け心地が良くて音も良い。
コスパ抜群なFinal E3000を、SpinFit CP360のイヤーピースに変えて、最強のイヤホンにしましょう!
音質 | ★★★★☆ | バランスの良い音 |
装着感 | ★★★★★ | サラッとした着け心地 |
デザイン | ★★★ | 軸の色がおしゃれ |
重量 | ★★★★★ | 軽い! |
総評 | ★★★★☆ | 同じサイズが2つ入っていたら良かった |
Final E3000のイヤホンはこちらから。
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