2日でクリアーしてしまいました。一通り終えて感じたのは、ゲームのボリュームがやや少ないかなぁということです。コースは6-4まであるので、合計24面あることになります。
24面といったら結構なボリュームのように感じますが、スーパーマリオランは、基本的にマリオが勝手に右に走っていくゲームで、プレイヤーは画面をタッチしてジャンプさせるだけ。ただジャンプするだけでは単調なので、飽きさせない工夫はされていますが、自由にマリオを操作できないもどかしさがあります。
スーパーマリオランをクリアーした後に、スーパーマリオメーカーfor3DSをプレイしてみました。左の指で操作する十字キーで、自由にマリオを操作できます。
断然スーパーマリオメーカーfor3DSの方が楽しいのは間違いありません。
任天堂のゲームの肝は、キャラクターを自分の分身かのように操れるところです。表現の乏しい8bitのドット絵を操作するだけで体が動いていました。
これこそが任天堂ならではの操作感です。これがスーパーマリオメーカーにはないのです。コースの作りと絶妙な敵の配置のおかげで、思わず体が動いてしまう時もありますが、画面をタッチするだけの操作では、本当のスーパーマリオには敵いません。
iPhoneのスーパーマリオランで、スーパーマリオの楽しさに気づいて、任天堂のハードにユーザーが来てもらえればいいのですが、、、任天堂の思惑どうりにいくのかどうか。
ユーザーがどう判断するかで、任天堂の未来が変わって来そうです。
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