今さらですが、Switch Lightを購入しました。
任天堂スイッチは発売日に購入しましたが、しばらくしてから昔の彼女にあげました。それから長い間任天堂のゲームをプレイしていませんでした。いよいよ世界が大注目するスプラトゥーン3が登場ということで、今さらスイッチライトを購入しました。
Switchの不満点は、携帯ゲーム機としての微妙さでした。本体が大きくて重いので、携帯モードでのプレイフィールがいまいち。本体とコントローラーのJoy-Conが連結されているという構造のためか、本体の強度が足りません。Joy-Conのボタンも貧弱な感じで、プレイしていてもしっくりときません。
本体とコントローラーが一体となっているSwitch Lightは、本体の剛性や強度面でも上ですし、コントローラーのボタンもカチッとした感じ。携帯型ゲーム機として遊ぶのなら、Switch Lightのほうが良いだろうと判断しました。
2018年に書いた僕のブログ記事で、2019年にスイッチの携帯ゲーム機版が出ると予想したのですが、見事に2019年9月20日に発売されました。スイッチライト発売から3年経つ今、Switch Lightを購入しましたが、、、
大満足!
最初から、買うべきスイッチはこっちだったのです。
Switch Lightの良い点
軽くてコンパクト
手に持つたびに、でかいなぁと思う普通のSwitchとは違い、Switch Lightは軽くてコンパクトです。外に持ち出すのは躊躇してしまうSwitchと違い、Switch Lightなら毎日カバンに入れて出かけることができます。
常にSwitch Lighが近くにあることで、ちょっとした空き時間にゲームをすることができます。
コントローラーがいい
通常のSwitchは、本体とコントローラが分離できます。Joy-Conというコントローラーが画面にくっついており、携帯モードでプレイしている時の合成感が足りません。長い間使っていると、コントローラーと本体の結合部がグラグラとしてきます。
Switch Lighは普通の携帯型ゲーム機の形状です。コントローラーが本体から分離しません。画面とコントローラーが一体となっており、グラグラとするようなことはありません。
コントローラーのボタンも、SwitchとSwitchライトは違います。Switchは片側のJoy-Conだけでも遊べるように、左側の十字キーに該当するボタンが単独のボタンになっています。Switch Lightは任天堂らしい十字キーになっており、カチカチとした押し心地です。
コントローラ右側のABXYボタンも、少し大きくなっており、押し心地もよい感じです。Joy-Conでは遊んでいる感じが乏しかったのですが、Switch Lightのボタンなら、長時間ゲームを遊び続けられます。
任天堂のゲームが遊べる
任天堂のゲームが遊べる。これだけでSwitch Lightを買う価値があります。
ゼルダの伝説、スーパーマリオ、スプラトゥーン、マリオカート、スマッシュブラザーズ。これらのゲームをプレイしていると、本当に楽しいです。キャラクター、世界観、映像、音楽、効果音、操作感、ゲーム性。全てが高い次元で融合しているのが任天堂のゲームです。この素晴らしさは唯一無二だということが、Switch Lightで久しぶりに任天堂のゲームを遊んで感じます。
パソコンでゲームをすればいいから、もうゲーム機はいらない。世の中の流れは、そんな感じです。もはや特定のプラットフォーム独占タイトルなんて少なくなっており、どんなゲーム機やコンピューターでも同じタイトルを遊ぶことができます。
最近プラットフォーマーのSONYが、パソコンのゲーム市場に力を入れると宣言しました。頭がおかしいのでしょうか。プレイステーションというプラットフォームがあるのに、なぜパソコンに力を入れるのか。プレイステーションを買ってもらうために、パソコン向けにもゲームを出すのなら分かりますが、どうも違う方向に行きそうな感じがします。今のところプレイステーションで発売されたゲームが数年遅れで発売されています。このやり方なら理解できますが、新しく出るゲームのPS5版とパソコン版が同時に出たら、いよいよSONYもプレイステーションを捨てるときでしょう。
任天堂のゲームは、パソコンでは遊べません。少しだけスマートフォンで遊べるゲームもありますが、Switchで発売されているゲームの簡略版といった感じで、本当のゲームらしいゲームは、任天堂のゲーム機を遊ばないと楽しめません。
やりたいゲームを買うために仕方なく買うのがハード。
これこそが、昔から続く任天堂ゲームビジネスの基本です。楽しい任天堂のゲームを毎日プレイしていると、Switch Lightを買ってよかったなと思います。
Switch Lightの悪い点
処理性能がもう少し欲しい
処理性能でしょうか。もう少し本体性能があったらと思うことがあります。ニンテンドーオンラインでゲームを購入するときも、ややもっさりしています。もう少し本体性能があれば、サクサクと快適にゲームを購入できます。ちょっとDLC(ダウンロードコンテンツ)を買おうとしたときも、もう少しサッと動いてくれるといいのにと思います。
Switch Lightだけではなく、通常のSwitchも性能は同じです。Switchの発売から5年が経ちました。そろそろ性能が向上した新型を発売して欲しいと思います。
スピーカーがいまいち
スイッチライトのスピーカーは、音のボリュームがもう少し欲しいところ。小さいサイズの割には良い音が出ますが、もう少し迫力があったら最高でした。
コードは邪魔になりますが、有線イヤホンなら遅延も無くなって音質も良くなります。最高に楽しいゲームを、もっと良い音で楽しみたい。新しい欲求が生まれました。
Switch Lightで使う、最高の有線イヤホンを見つけたいと思います。
最高のイヤホンが見つかりました
記事を完成させるのに時間がかかっているうちに、Switch Lightで使う最高のイヤホンを見つけました。
SendnaEarfit Maxというイヤーピースを、final E3000、SHURE S215につけると最高の音です。気軽に聞くならfinal E3000、じっくりと腰を据えてゲームに集中したいのなら、SHURE S215がいいでしょう。
毎日カバンに入れて出かけたくなるSwitch Light
普通のSwitchは、毎日持ち出すのを躊躇する大きさでした。Switch Lightは、275gという重さでコンパクトなサイズなので、毎日カバンに入れて持ち歩いています。
スマホゲームにしっくりこない方は、Switch Lightを買ってみると、ゲームの世界をどっぷりと楽しむことができるでしょう。
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