南雲吉則先生といえば、見た目が20歳若く見えるということで大変有名です。そんな南雲先生の本をいくつか読んでいます。

今回読んだのは、「20歳若くみえるために私が実践している100の習慣」です。南雲流健康法を100に分けて教えてくれます。どの項目も非常に説得力があり、読んでいるうちに、日々の生活にすぐに取り入れたくなります。

この本を読んで僕が日々の生活に取り入れたのは、「あまり食べない」ということ。南雲先生は1日1食を提唱していますが、今まで1日3食を食べてきた人間が、1日1食を実践するのはかなり厳しいので、まずはできるレベルから始めることにしました。まずは、なるべく食べないようにして、1日2食を実践しています。

1日2食ではかなりお腹が減りますが、それと引き換えに体調が良くなったのを実感しています。

まずは朝食を抜く

1日2食にするのは、そんなに難しくはありません。朝食を抜くだけで、1日2食になります。世間の常識では、朝食だけは食べよう、朝食をしっかり食べることが健康への第一歩。というような風潮です。僕も今までは、朝食をしっかり取っていましたが、南雲流健康法を実践して朝食を食べないようにしてから、明らかに体の調子が良いのを実感しています。

食べると体調が悪くなる

食事の回数を減らしたことで、食事をした後の体の変化をよりリアルに感じるようになりました。今まで3食を食べていたときは、お腹が痛くなることが多かったのですが、1食減らして2食にすると、前よりお腹が痛くなることがなくなりました。一食減った分今まで以上に、1食食べた後の体の変化を、よりリアルに感じられるようになりました。

食べないほうが体にいい

まだ1日2食にして1週間ほどですが、明らかに体調が良いのを感じています。体の中に何かを入れると、その何かが体に影響を及ぼします。何かを食べなければ、何かは体に影響を及ぼしません。

やはり必要以上に、体にたべものを入れないことが、自分の体調を保つコツのようです。1日2食を継続してこの健康が続くのなら、この健康法は間違いではないということ。今後はより突っ込んだ食事方法も実践していきたいと思います。

 

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