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OK Googleから始めよう

Android5.0 Lollipopを使い始めて、5日ほど経ちました。今までのAndroid OSはやや無機質なところがありましたが、5.0になって、万人受けする分かりやすいOSになりました。使っていても気持ちがよいUIは、iPhoneが得意としていたところ。iPhoneのよかったところを、Android5.0 Lollipopは、より突き詰めたように感じます。

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いつでもOK Google

Android OSには、「OK Google」と喋ると、Googleの検索が立ち上がる機能が以前よりありました。Android5.0 Lollipopになって、この「OK Google」という機能が、ほぼいつでも使えるようになりました。

設定を変更すると、ロック時でも起動できるようになります。ただし、スリープ時だけは、「OK Google」と言っても起動させることはできないようです。

この機能が搭載されたことにより、アプリを使っているときなどに、ふと思いついたことを検索しやすくなりました。意図せずに立ち上がることはありませんので、この機能は使うべきでしょう。

いちおう音声操作もできる

Googleの音声検索は、とても音声の認識精度が高いと感じます。ライバルiPhoneの音声認識システムのSiriより、数段音声認識精度が高いと感じます。

音声認識精度は非常に高いAndroidですが、アプローチの仕方がiPhoneとはやや違います。iPhoneのSiriは、音声操作をすることをメインにした作りになっています。音声で検索するというより、指を使わずに、音声だけで操作するというのがSiri。

AndroidのOK Googleも、音声で操作をすることができるのですが、こちらは音声操作をするつもりで喋ったところ、わりと喋った文字を検索しにいくことが多いと感じます。

このあたりに、インターフェイスに拘るAppleと、検索に拘るGoogleの違いが現れているように感じます。

日本語の音声認識というのは、英語に比べると、かなり難しいため、日本語での音声操作を完成させるには、まだまだ時間がかかるでしょう。現段階では音声操作をするより、基本的には指で操作をして、フリック入力で文字を打つものを、Googleの音声認識技術の高さに頼り、声で文字を入力するのがベストだと感じました。

Androidだけではなく、iPhoneのGoogleアプリでの音声検索の精度も高いので(Googleのサーバを通すため)、Androidスマートフォンをお持ちがじゃないiPhoneユーザーの方も、是非Googleのアプリで、その音声認識精度の高さを感じてほしいと思います。

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