
ASUSのWebページを見ていたら、びっくりすることを発見しました。ASUS Eeebook X205TAはInstant Go対応だったのです。まさかInstant Goに対応しているとは思ってもいませんでした。よく考えてみると、いわゆるWindowsタブレットと呼ばれるものに、キーボードを付けてクラムシェルに仕上げたのがASUS Eeebook X205TA。Instant Goに対応しているのも頷けます。
Instant Goとは
Instant Goとは何でしょうか。あまり聞きなれない言葉ですが、スマートフォンやタブレットでは当たり前の機能になっている機能のことです。スマートフォンやタブレットは、スリープ状態中でも、メールの通知などを受けることができます。ああいった機能のパソコン版ということです。ノートパソコンでスリープといいますと、電源を入れたままで、液晶面の蓋を閉じた状態のこと。ASUS Eeebook X205TAは、蓋を閉じた状態でもメールを受信することができるということになります。メールの受信だけではなく、スカイプの通知や、Twitterのタイムラインの受信もできるはずです。
Windowsストアアプリを探さなければ
Instant Goに対応しているのは、Windowsストアアプリのみです。見慣れたWindowsのデスクトップで使う、Windowsのソフトウェアは対応していません。モダンUI(Windows8から追加された四角のアプリ窓がたくさん並んでいる画面)で操作するアプリしか対応していません。基本的にモダンUIはタッチ操作前提のアプリですから、タッチパネルを搭載していないASUS Eeebook X205TAでは、やや操作に難があるかもしれません。しかし、スリープ中でも通知してくれるというinstant goというシステムは使い方次第では、ノートパソコンの使い方を変える可能性があります。iOS(iPhone、iPad)とAndroidに押されて、あまり良質なWindowsストアアプリがないのが現状ですが、なんとか使えるWindowsストアアプリを見つけてきたいと思います。
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