捨てる。変わるためにすべきこと。 | しあわせなITせいかつ
捨てない。変わるために見えたもの | しあわせなITせいかつ
夏真っ盛りですが、気温と同じように熱くなりがちな自分を抑えて、冷静に様々なことを振り返っています。色々と部屋を整理したので、随分とスッキリしました。モノが減って部屋がスッキリすると、モノが探しやすくなります。外から帰ってくると、鞄の中からガジェットなどを取り出します。部屋がスッキリして、
鞄から取り出したモノを、机の上やサイドボードに置きますが、部屋がスッキリしているので、モノを置きやすくなりました。モノを置くスペースはたっぷりあるので、部屋が暗くても大丈夫。電気を付けないと、モノを片付けることができなかったのですが、最近は電気を付けなくても片付けることができるようになりました。
部屋を明るくしなくても、たくさんのデジタル機器があるので、何かしらの光があります。もしガジェット類の光がなくても、人間の目はすぐに慣れます。暗い部屋にいると、自然と暗い状況に適応できるようになります。しばらく暗い部屋にいると、だいたいのもを判別することができるので、電気をつけなくても問題ありません。
帰ってきたら何もしない
僕の生活スタイルは、ほとんどのことを外で済ましてきます。家の中ですることは、ほどんどありません。服を脱いで、シャワーを浴びて、歯を磨いて、寝るだけです。たったこれだけのために、部屋を明るくする必要はありません。下手に明るくしてしまうと、ついついスマホやタブレットを触って、だらだらと夜更かしをしてしまいます。
暗い部屋だと、自然と寝ようとします。もし目が冴えていて、なかなか寝れないときも、部屋が暗いままだと、それ以上目が冴えることはありません。暗い部屋でベッドの上で横になっていると、とても心が落ち着きます。落ち着いた状態で、ボーッとしていると、1日を振り返ったり、新しいアイデアが湧き出てきます。ここでスマートフォンなんかを触ってしまうと、せっかく落ち着いていた心が、再び目覚めてしまいます。
暗い部屋でも問題ない環境を作ることで、家に帰ってきたら、休めることに専念できるのです。
自分を解放する
Amazonの日替わりセールで安かったので購入した本ですが、とても良い本でした。僕らは様々なストレスに蝕まれています。その原因のひとつが、スマートフォンです。ちょっとスマートフォンを触ってしまと、たくさんの情報が入ってきます。情報が入ってくると思考が回転します。思考が回転すると、色んなことを想像してしまいます。脳があれこれ考え出すと、過去や未来へ彷徨いだし、悲しいことを思い出したり、未来に怯えて不安になったりします。そうやって知らない間に、ストレスをため込んでいってしまうようです。
精神的なストレスが溜まりすぎると、脳が物理的には破壊され、うつ病になってしまうようです。常に情報が入ってきてしまう時代になった今、僕らは意識的に休息する時間を設けることが必要でしょう。
捨てる。捨てない。点けない。
自分を整理できたら、その状況を保ち続けなければいけません。そのためには、心穏やかに過ごす時間が必要です。モノや部屋や大事なコトを整理して自分を確率できたら、無になれる時間を作りましょう。
暗い部屋で心を落ち着ければ、邪念は遠ざかるでしょう。
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