パソコンとスマートフォンがより近い形になっていきます。

【イベントレポート】【速報】QualcommとMicrosoftが“Arm版Windows”を正式発表 ~Windows on ArmデバイスはASUSとHPが先行して発売 - PC Watch

スマートフォンに載っているチップで、Windowsが動く端末が登場します。ハードとソフトの仕組み、発表されている価格から推測すると、動画や写真をバリバリと編集することできないと思われますが、一般的なオフィス作業は問題ないでしょう。

いわゆるAtomを搭載していた、ファンレスのノートPCの後継といった感じでしょう。

脅威のバッテリー持続時間

今回発表されたARM版Windowsの注目すべき点は、バッテリー持続時間でしょう。丸2日は持つとのこと。ロングバッテリーを謳うノートPCはありましたが、実際に使うと毎日充電しないといけないのが現状でした。

わざわざアピールするのですから、従来のノートPCより大幅に持つのでしょう。

Always Connected PC

を提唱しています。スマートフォンのように、常時接続されたパソコンということです。ノートPCの蓋を閉じていても、スマートフォンのようにメールや通知を受信します。常に通信してガッツリ使って2日持てば、コンピュータの使い方が変わってくるでしょう。

対するMacは、、、

対するMacはというと、、、12月にiMac Proを発売します。2018年にMac Proを発表します。

以上です。具体的にどうしたいという未来の提示もなく、既存製品の改良版を発表しただけです。ここ数年のMac OSのイマイチさ、先の話を発表しているような状況を踏まえると、Apple内で舵を取る人がいないのでしょう。

iPadの進化は中途半端ですし、しっかりMacを開発しないと、完全にWindowsにもっていかれるような気がします。

スターバックスでブログを執筆しますが、Windows PCを使っている人が随分と増えたように思います。以前は圧倒的にMacBook AirかMacBook Proという状況でしたが、いつからかWindowsが目に付くようになりました。

MacBook Airで掴んだユーザーに、次の未来を提示できなかったからでしょう。2018年にMacとコンピューティングの未来を提示できないと、いよいよiPhoneだけのメーカーになってしまうでしょう。

サクサク感は? Windows 10なのにスマホCPUで「常識外れの電池持ち」HP ENVY x2インプレ - Engadget 日本版

 

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