もういくつ寝ると、WWDC〜。
Appleの世界開発者会議、今年もすべてオンライン形式で開催 - Apple (日本)
2022年6月6日から行われる、アップルの開発者会議。毎年新製品の発表があることも多いため、とても注目されています。
その中でも一番注目されているのが、MacBook Airです。Macの中でも、稼ぎ頭であるMacBook Air。2020年11月11日にモデルチェンジしてから、一年半の時間が経過しています。
コンピューターというのは1年が過ぎると、いつニューモデルが登場してもおかしくありません。
そろそろ登場しそうな、新型MacBook Airへ期待したいことを書きます。
AirならAirになってくれ
Airというわりに軽くない。これがMacBook Air最大の不満です。1.29kgという微妙な重さ。重くはないけど軽くもないのですが、Airというのですから、もう少し軽くてもいいんじゃないでしょうか。
1kg
できることなら1kgを切って欲しいところですが、質感を犠牲にしてまで軽くするようなことは、Appleは絶対にしないでしょう。そうなると、今と同じぐらいの重さになってしまいそうです。
筐体デザインが変わるということなので、少しでも軽くなるようなデザインにしてくれるといいのですが、、、
僕が開発者なら、バッテリー容量を減らして軽くします。M1チップはとても電力効率の良いプロセッサーです。後継と噂されるM2チップも、電力効率は良いはずです。現状のMacBookのラインナップだと、13インチMacBook Proと差別化が全く出来ていません。同じチップを搭載しているのなら、片方はパワー、もう片方は軽さと省電力を売りにしたらどうでしょうか。
そうやって棲み分けを図ることで、MacBook Proの13インチモデルも同時に新型を発表することができます。
キーボードの改善
決して打ちやすいとは言えない、M1MacBook Airのキーボード。12インチMacBook よりは随分とマシになりましたが、今一歩という感じです。14インチMacBook Proのキーボードは中々良い感じです。あの感じに近づいてくれればいいのですが、キーボードの打ちやすさは、筐体の剛性感にも左右されます。14インチMacBook Proよりは軽くなるのは間違いないM2MacBook Air。キーボードの打ちやすさを改善するのは、結構難しいかもしれません。
M2MacBook Airの希望スペック
項目 | 仕様 |
ディスプレイサイズ | 13から14インチ |
CPU | M2 |
RAM | 8GB or 16GB |
SSD | 256GB or 512GB |
重さ | 1.1kg |
キーボード | もう少し打ちやすく |
価格 | 12万万 |
この仕様で出てほしい。重さは1kg を切ってほしいけど、おそらく1kgを切るという拘りはAppleにはないので、1.1kgぐらいが現実的なところ。性能が向上した分、電力消費も増えるはず。今と同じバッテリ容量になるので、大幅に軽くなることはないでしょう。
性能が2割ぐらい向上して、少し軽くなって、新しい筐体。
これがM2MacBook Air。あまり性能が向上しないとなると、どこまで軽くなるかが決め手となりそうです。
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