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【MacBook Air M1 レビュー】2021年時点でベストノートPC

アイキャッチM1 MacBook Air

アイキャッチM1 MacBook Air

実は、夏にMacBook Airを購入しています。最近のMacはどんなもんかなと思い買ったのですが、メインノートPCになりました。

これがM1 MacBook Airの素晴らしい点です。僕が購入したのは、一番安い最下位モデル。1番安いけど、性能的に全く不足を感じません。

MacBook Air M1はバッテリーがもつ

バッテリーがもつM1MacBook Air

みんな同じことを言いますが、とにかくバッテリーが持ちます。基本的にノートパソコンはバッテリーがもちません。コンセントからの電気ではなく、内蔵されたバッテリーを使うノートパソコンは、限られた電気の中で作業をこなします。処理が重い作業をすればするほど、バッテリーは減っていきます。

処理が重い作業とは

パソコンの性能の話になると、処理が重い作業という言葉が出てきます。一般の方からすると、処理が重い作業って何かと思うでしょう。分かりやすく言うと、動画編集だと思ってください。動画を編集するには、それなりに性能が必要です。車でいうところの馬力がないと、パソコンが固まったりします。

バッテリーが10時間もつと仕様書に書いてあっても、実際には5時間ぐらいしかもちません。

MacBook Air - 仕様 - Apple(日本)

Appleの仕様表には、ワイヤレスのインターネットで15時間持つと書いてあります。流石に15時間はもたない感じですが、10時間はもちます。作業内容によってバッテリーの持続時間は大きく変わりますが、ほとんどの方の用途だと10時間は軽くもちます。たいていのノートパソコンは、100%の状態から少し使うだけで、90%近くになりますが、M1MacBook Airは違います。100%から数字がなかなか減りません。ちょっとインターネットをしたぐらいでは、ほとんどバッテリーが減りません。これまでにない安心感があります。

カフェで電源席に座らなくていい

カフェに入って一目散に探すのが、電源コンセントがあるかないか。ノートパソコンはみるみるとバッテリーが減っていきます。できれば電源がある席に座りたいという気持ちになります。そんな行動は過去のもの。M1のMacBook Air が、あれば電源コンセントなんて探す必要はありません。

居心地の悪い席ではなく、ゆったりとした席に座ることができる

一番ゆったりと落ちついて仕事ができる席に座りましょう。MacBook Airのバッテリーが切れることはないのですから。

本体が熱くならない

M1MacBook Airは、本体が全然熱くなりません。ガンガンいろんなことをしても、ほとんど熱くなりません。普通のノートPCですと、ファーってファンが回り出しますが、M1MacBook Airにはファンがありません。

似ているけどMacBook Airではありません。12インチ MacBookです。

ファンレスPCで思い浮かべるのは、AtomやCore Mを搭載したノートパソコンです。アップルが昔発売していた、12インチMacBookにCore Mが搭載されていました。処理は遅いし、本体はチンチンに熱くなるは、軽い以外取り柄のないノートパソコンでした。

そんな使い物にならないノートPCとは違います。何をしても速いのに本体が熱くなりません。

M1MacBook Airは、これまでのパソコンの常識を変えました。

サクサクと動く

バッテリーが長も知なのに本体が熱くならずサクサクと動く。サクサクと動くということは、それだけ処理能力が高いということです。処理能力が高いのに、本体が熱くなりません。本体が熱くならないということは、まだまだ性能に余裕があるということです。

最大限のパワーを出していないので、バッテリーがもつし、本体も熱くならない。

見た目は同じですが、昔のMacBook Airとは中身が全く違います。2020年末に発売された以前のMacBook Airを使っている方も多いのですが、インテルCPUを搭載しているMacBook Airは、iMovieで動画を編集していると、度々固まることがあり、あまり使い物になりません。

インテルのCPUを搭載したMacBook Airを使っている方は、今すぐM1のMacBook Airに買い替えましょう。

Final Cut Pro

M1MacBook Airといっしょに、プロ向けの動画編集ソフトも購入しました。AppleのFinal Cut Pro です。メモリー8GBのMacBook Airでも、快適に動画が編集できています。iPhone 13 Pro で撮影した9分程度の動画(一つの動画1GB程度)を3つタイムラインに配置し、テロップなどを40秒おきに配置するような動画を作成しました。

処理が固まるようなこともなく、とても快適に動画を編集することができました。フルHDの動画なら、最下位モデルのM1 MacBook Airで十分です。

処理速度は問題ありませんが、ストレージ容量がすぐに足りなくなります。動画を作っていると様々なファイルをストレージに保存していきます。そのおかげで固まることなく快適に作業できますが、あっという間に200GB近いファイルに。

ストレージが足りない問題は、外部ストレージを使うことが解決できます。そのやり方は、別の記事で説明します。

Final Cut Pro - Apple(日本)

トラックパッドが使いやすい

マウスが不要なぐらい使いやすいトラックパッド

僕は断然マウス派ですが、MacBook Airのトラックパッドは最高です。Windowsのタッチパッドとは全くの別物。何をやるにしてもスムーズに快適に動いてくれます。この使いやすさなら、マウスを持っていく必要はありません。

やや本体が重いMacBook Airですが、マウスを鞄に入れなくて良いので、差し引きプラマイ0。他社のノートパソコンと変わらないぐらいの重さです。

一応MacBook Airといっしょに、マウスを持っていきますが、使わないことのほうが多い状況。マウスでは難しい操作、指をヒョイっと動かすだけで、タイムラインを拡大したり縮小したりできます。これをマウスでやろうとすると、結構難しい。タイムラインがスムーズに拡大し、その後の細かい作業もしっかりとできます。

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マウスが必要ないぐらい優秀なトラックパッドです。

人からの受けが良い

誰もが認めるAppleマーク

たかがノートパソコンですが、ブランドの偉大さを感じます。他社のノートPCを使っているときは何も言われませんが、AppleのMacBook Airは違います。知り合いの方と待ち合わせているとき。カフェでノートPCをカタカタとやって待っている時のことです。WindowsノートPCだと何も言われませんが、MacBook Airのときは違います。

良いの使っているね!」

そのお方は、M1だとか、MacBook Airのコスパの高さは分かっていません。Appleという会社は知っていますが、あまりパソコンには詳しくありません。純粋に見た目のことを言っています。傍目から見た時に、純粋にかっこいい。褒められるノートPCなんて、MacBook以外ありません。これこそがブランドの力です。質感の高さに加えて、燦然と輝くアップルマーク。

見た目だけではなく、性能も抜群でバッテリーも持つので中身のないイケメンとは違います。

見た目良し、中身良し。これ以上のノートPCは、2021年時点ではM1 MacBook Air以外ありません。

MacBook Air M1唯一の欠点は重い

手で持つと重さを感じる

重い。それだけです。重量は1.36kgですが、わりとずっしりときます。あと150gぐらい軽いとよかったのですが、、、鞄に入れると重さが実感できます。

トートバッグだと肩に食い込んで少し辛い。できることなら左右の肩にかけるリュックサックで移動したい。それぐらいの重さです。あと100gでも軽かったら最高でした。M1チップはバッテリーがもつので、バッテリー容量を減らして、重さ1kg程度のMacBookを作ってほしいと思います。

MacBook Air M1はコスパ抜群で買い!

M1MacBook Airのキーボードとトラックパッド

買いです。

約10万で買えるノートパソコンとしては最高の選択肢です。

学割や整備済品という手段で購入すると、なんと10万を切ります。デザイン、質感、機能、性能のバランスが抜群。中途半端にWindowsノートPCを購入するのなら、MacBook Air M1を買うのが一番です。

スティーブ・ジョブスがいた時のMacBook Airも、約10万で性能が良くて見た目も良くてバッテリーが持つMacBook Airでした。その後MacBook Airは新型が登場しませんでした。あるとき突然復活しましたが、インテルの出来の悪いチップセットのせいで、安くはないわ、性能も悪い。何をやるにしてもストレスの溜まるノートPCでした。そんな暗黒時代を、アップルは自社開発のチップセットで解決しました。

迷ったらM1 MacBook Air。きっと素晴らしい しあわせなITせいかつ が始まるでしょう。

MacBook Air - Apple(日本)

僕が購入した、一番下のモデルで十分すぎる性能。ガッツリ写真や動画の編集をしたりする方は、メモリー16GBのモデルを検討しましょう。

 

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