ついに具体的なリーク写真が登場し、いよいよ発売が近づいている新型MacBook Air。これほどまで登場が期待されている製品も珍しいのではないでしょうか。

そんな新型MacBook Airの期待と不安を書きます。

新型MacBook Airの期待できること

新型MacBook Airの期待できるところは、ファンレスだということです。今までファンがないMacは登場したことはありません。パソコンというものは、熱をかなり持ちますので、熱を冷ます物が必要です。効率よく冷ますには、原始的ですがファンが1番いいわけです。今回新型MacBook Airに搭載されると言われているCore Mプロセッサーは、チップが微細化されたことで、より省電力のチップとなりました。そのおかげで、ファンがなくてもしっかりと動作する端末が作れるわけです。

ファンレスというパソコンは少ないのが現状ですが、少しずつファンレスのパソコンが発売されています。僕が最近購入したASUS EeeBook X205TAというノートパソコンもファンレスです。使ってみるとファンがないことの素晴らしさを感じています。フゥオーンとファンの音がしないため、スマートフォンやタブレットのような感じで扱うことができます。ファンがないことで、使う場所を選ばないというのは素晴らしいことだと思います。

さらに、ファンレスということで、本体重量の軽量化も期待できます。1kgを切ってくるのは当然として、新型MacBook Airがどこまで軽くなるのかに注目です。

新型MacBook Airの不安なこと

新型MacBook Airの不安なこともあります。それは、ファンレスといことで、あまりに熱を持つような高い処理能力は期待できないということです。新型MacBook Airが搭載すると思われるCore Mプロセッサーは、ファンレスで動くけど、少し遅いという印象のようです。とくに、グラフィック周りの処理が遅いようです。

MacのOSがYosemiteになってから、無駄にグラフィック性能を使うようになったため、今のYosemiteのまま新型MacBook Airが登場すると、動作がややモッサリしているかもしれません。2回目となるYosemiteのアップデートがなかなか登場しないのは、もっと軽いOSになるよう、AppleがOSの最適化作業を行っているからでしょうか。今のままのYosemiteを新型MacBook Airに搭載すると、キビキビした動作にならない気がします。

とにかく早く発表してほしい

発表してすぐに発売といういつもの流れでしょうから、ギリギリまで発表はないのでしょう。しかし、できることなら1日でも早く発表してほしいものです。新型MacBook Airを待っている人は、1年ぐらいずーっ待っている訳ですから。

新型MacBook Airがファンレスになれば、相当軽くなることが期待できるが、その反面、本体性能が抑えられてしまうため、今のYosemiteでサクサク動くかどうかが不安。実際の新型MacBook Airがどうなるのか、触ってみるまで分かりません。



 

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