嬉しいニュースが出ました。Intelが699ドル以下のCore M搭載モデルを推進しているようなのです。さらにサプライチェーンからの情報によると、12インチのノートパソコンが続々と発売されるようです。このニュースが本当なら、昨日僕が書いたブログ記事が実現しそうです。

DIGITIMES記事:Notebook vendors eye 12-inch notebooks

Core M搭載PCが10万以下で

このDIGITIMESの記事によりますと、Core M搭載PCを699ドル以下で発売するよう、Intelがパソコンメーカーに働きかけているということです。性能的には下位に位置してくるCore Mが、軽く10万をオーバーする値段でしか登場していません。Core Mというチップ自体が、ファンレスで発熱を抑えることで、パソコンの基盤を軽量化することができます。軽量化することで、今まで以上に薄くて軽いノートパソコンを作ることができるようになります。ファンレスになるということで、ピーク性能は期待できません。ある程度制限のあるパソコンになるでしょう。

BayTrail搭載のASUS EeeBook X205TAを使ってみると分かりますが、性能的にはこのレベルで充分なのです。欲を言えばもう少し性能があれば尚良です。性能の不満は、CherryTrailやCore Mプロセッサーに変わることで簡単に解決します。そういった大多数の人が満足するであろうノートパソコンや2in1PCが、10万以下で発売されるということです。

10万以下で1kg以下のノートパソコンが発売すれば、間違いなく売れます。980gのASUS EeeBook X205TAを手に持ってみると分かりますが、重さの感じ方がまったく違います。1kgを切ると、一気に軽く感じます。この重さなら、積極的にモバイルで使おうとするでしょう。

スマートフォンやタブレットに押され気味だったノートパソコン。いよいよ復権の時がやってきたのかもしれません。





 

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