Yosemiteにバージョンアップしてから、Wi-Fiの繋がりが悪かったり、全体的に動作が滑らかじゃなかったりと、色々と不満があります。2回のバージョンアップを経て、多少は良くなりましたが、まだまだ昔のMacのスムーズさには遠く及ばないという印象です。

とくにWi-Fiの繋がりが悪いというのが致命的です。今やインターネットに繋がなければ、何もできないような時代。一番大事なことがスムーズにいかないと、とてもイライラしてしまいます。

公衆無線LANにログインするときはSafariを使わない

だいたい僕はスターバックスでMacを使っています。席に座ってMacBookを開いたら、スターバックスのWi-Fiに繋ぎます。すんなりと繋がればいいのですが、Yosemiteになってから、Wi-Fiの認証画面にすぐに切り替わってくれません。Wi-Fiをオフにしてから、再度スターバックスのWi-Fiを掴んだりと、あの手この手を使って、なんとか正常にインターネットができるように頑張ってはいます。しかし、なかなかうまくいきません。

ある時、Safariではなく、Chromeを使ってみました。スターバックスの席に座り、いつものようにMacBookを開いてから、Chromeを立ち上げました。すると、いつもの苦労が嘘のように、すぐにWi-Fiの認証画面に切り替わったのです。

偶然うまくいった可能性もあるので、何度か実験しましたが、Chromeですと、すぐにWi-Fiの認証をすることができます。一度電源をオフにして、SafariでスターバックスのWi-Fiを掴むと、やはりうまくいきません。

気のせいかと思いましたが、ここまで同じ状況ですと、やはりYosemiteのSafariに問題があるような気がします。Yosemite以外のSafariも調子悪いのかは分かりませんが、MacのSafariのせいで、Wi-Fiにスマーズに繋がっていないように思います。

ログインしてからSafariを使う

iPhoneやiPadを使っている方は、iCloudを使ったブックマークの同期機能などを使っていると思います。Chromeでも同じような機能はありますが、Apple製品で揃えている方は、Safariをメインで使っているでしょう。そういった方は、Wi-Fiのログイン時だけChromeを使いましょう。認証が終わった後は、スムーズにSafariを使うことができます。

Wi-Fiにうまくログインできないのは、本当にイライラします。うまくいかないときは、10分ぐらい悪戦苦闘することがあります。パソコンを使う前にイライラしてしまっては、仕事も捗りません。同じような症状で悩んでいる方は、一度Chromeを使ってみてほしいと思います。Wi-Fiのログインさえしてしまえば、何の問題もなくSafariを使うことができるでしょう。

 

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