ついにリリースされました「OS X Yosemite10.10.3」とにかく不満の多いMacの最新OS「Yosemite」。前回のバージョンアップ10.10.2でだいぶ改善されましたが、それでもまだまだしっくりこない部分が多い印象でした。どうせ10.10.3でも改善されていないのだろうと思っていましたが、やっとMacらしいOSになったように感じました。
Macらしいスムーズ感
Yosemiteになって何が不満かと言えば、Macらしいスムーズな操作感が失われていたということです。何をするにしても、カクつくことが多く、とにかくストレスが溜まる状況でした。Missison Controlをして、Dockにカーソルを持っていけば、グラフィックが遅くなるような状況でした。ウインドウを閉じたり開いたりするだけでも、ワンテンポ待たされるような感じでした。とにかく一番大事な部分がまったく出来ていない状況でしたが、「OS X Yosemite10.10.3」で昔のMacに戻ったように思います。
ややカクつくときもありますが、最初のYosemiteとは比べ物にならないくらいスムーズになりました。あとは、写真をプレビューしたときに、もう少しスムーズに表示されるようになってくれれば、完璧じゃないでしょうか。
Safariも良くなった
Safariは見違えるように良くなったように思います。とにかく画像表示が速くなったように思います。画像が多いページを見ても、スムーズに画像が表示されています。Webページのスクロールも、Macらしいスムーズさ。この快適な感じがMacです。やっとMacらしいブラウザーになったと言えるでしょう。
今のところWi-Fi接続に問題は発生しておりません。Wi-Fiが切れることもなく、快適にカフェでネットをすることができています。
新しいMacBook登場の準備は整った
いよいよ明日発売になる新しいMacBook。Core Mというやや性能の劣るCPUを積んでいるため、性能面への不安が渦巻いています。OS X10.10.2までのYosemiteで、新しいMacBookが発売していたら、新しいMacBookの評価も落ちていたように思います。
明日発売される新しいMacBookに入っているYosemiteは、OS X10.10.2かもしれませんが、すぐにアップデートしてOS X10.10.3にすれば、ストレスのない、Macらしい端末という評価になるように思います。なんとか写真アプリも新しいMacBookに間に合いましたし、Appleが描く新しいノートパソコンの世界がどういうものなのか。しっかりと向き合ってみようと思います。
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