やっと届きました。「新しいMacBook」がついに届きました。Apple Store店頭で簡単に購入できると思いきや、未だにApple Store店頭での販売がないといった状況。オンラインのApple Storeで予約しておいたため、本日なんとか入手することができました。久しぶりに心から欲しいと思えたApple製品だったため、1秒でも早く手にしたかったので、この1週間がとても長く感じました。
これから毎日新しいMacBookを持ち出す日々が続きます。これから詳細なレビューを書いていきますが、まずはファーストレビューを掲載します。
やっぱり軽い
手に持ったときの感覚ですが、やっぱり軽いと感じました。ASUS EeeBook X205TAを持ったときも軽いと感じましたが、それ以上に「新しいMacBook」は軽いと感じました。両者をカタログ数値で比較すると、重さが160gほど違いますが、数値以上に軽く感じました。本体の質感が圧倒的に高いのに、ASUS EeeBook X205TAより軽いということが、「新しいMacBook」を手に持ったときの印象に影響しているように思います。
今まで一番軽かったMacBook Airの11インチモデルでも、手に持つと微妙に重く感じますが、「新しいMacBook」は素直に軽いと感じます。MacBook Airの11インチモデルより160gも軽いということが、手に持った時の感じ方に影響しているように思います。
さすがのRetinaディスプレイ
MacBook Airのディスプレイとは比べものになりません。さすがRetinaディスプレイです。視野角も広いため、液晶ディスプレイを見る位置を替えても、見え方が変わりません。常に液晶ディスプレイの角度を調整して使わざるを得ないMacBook Airとは違います。このRetinaディスプレイは、多くのMacファンが待ち望んでいたもの。これからは、この綺麗な液晶ディスプレイで思う存分作業をすることができます。
まったく新しいキーボード
賛否両論のキーボードですが、僕はかなり気に入っています。新しいMacBookのキーボードは、キーストロークがほとんどありません。初めてキーを押したときに、とても違和感を感じることでしょう。僕も初めてキーを押したときは、何かの間違いかと思ってしまうほど、キーの感触に違和感を感じました。しかし、1時間ほど使っているうちに、その違和感はなくなりました。
今までと同じようなキーの叩き方では、新しいMacBookのキーボードには合いません。キーを叩くというよりは、優しく押しにいく感じで文字を打っていくと、非常に高速に文字を打てるようになります。まだまだ体に染み込んでいないため、この新しいキーの叩き方をマスターしきれていませんが、このまま慣れていけば、かなりの高速タイピングが可能になると感じています。このまま使い込んでいき、改めてこのキーボードを評価したいと思います。
サクサクか
発売前から懸念されていた本体性能ですが、普通に使う分にはストレスなく動きます。とてもスムーズに動いてくれます。写真の編集、動画の編集をしたときの動作状況をこれからテストしますが、軽い作業なら大きな問題はない感じです。ストレスなく使えないとMacの意味がありません。これから様々なアプリを使っていきますので、より詳細な使用感もレビューしていきます。
AirよりAir
ディスプレイを閉じた状態から開けるときの感じも軽くなっています。MacBook Airのディスプレイを開こうとすると、キーボード部分もいっしょに上がってしまい、少々開けにくいのですが、新しいMacBookは軽くディスプレイを開けることができます。端末を使う最初のアクションから軽くなっており、全体的にすべてが軽いといった印象です。AirよりAirな新しいMacBook。ついにMacも新しい世界へ突入です。ここからまた未来が始まるでしょう。
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