ここ数年何も進化せず、改悪ばかりのApple。それでもApple製品を使うと、未だにトップクラスの快適さなのを痛感しました。レッツノートRZ4を購入して以来、MacBookをほとんど使っていませんでしたが、ここ1週間ほどレッツノートRZ4を自宅に置き、MacBookを持ち出して使っています。久しぶりにMacBookを使って感じるのは、細かいところの快適さが、圧倒的にWindows PCより上ということです。
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画面が綺麗

今のWindows PCも、画面は綺麗になってきていますが、表示される文字など、細かい点がMacのほうが綺麗です。そんなことは関係ないと思ってレッツノートを使っていましたが、とても大事なことだと感じました。例えばテキストエディタひとつとっても、圧倒的にMacのアプリケーションのほうが上です。Windowsのテキストエディタはろくなアプリケーションがありません。20年前からまったく進化していないようなメモ帳と変わらないようなものばかり。対してMacのほうは、ただ見た目が美しいだけではなく、クラウドサービスと同期できたりと、機能的にも痒い所に手が届くアプリケーションが揃っています。

パソコンですることのひとつに、文字を打つということがあります。当たり前のようで、パソコンを使う一番の動機です。ただ快適に文字を打てること。当たり前のようなことひとつが美しいこと。MicrosoftはWordを改良する前に、まったく新しいテキストエディタを提案する必要があるように思います。

Macの美しいテキストエディタ

  • メモ
  • iA Writer
  • Ulysses
  • Omm Writer

Omg WriterはWindows版もありますが、圧倒的にMac版が綺麗です。Windows版は画面の美しさがMac版より劣るだけではなく、仕様通りに動いてくれないこともあります。ひとつのアプリケーションをインストールして普通に使うだけでも苦労してしまうようでは、Windows版のOmm Writerを勧めることができません。

トラックパッドが圧倒的に快適

Windowsとは比べ物にならないくらい快適です。Windows PCのトラックパッドも頑張ってはいますが、Macの指に吸い付くような快適さには及びません。OSの問題なのか、ソフトウェアのチューニングのせいなのか分かりませんが、Windowsのトラックパッドはご動作が多すぎます。Windowsのトラックパッドも、そこそこ使えるレベルになってきましたが、できることならマウスで操作したいと思ってしまいます。MacBookだったらマウスなくても、なんとかトラックパッドでカバーできるかなぁと思いますが、Windowsではカバーしきれません。それぐらい快適さに差があります。この差を無くさないことには、Macを越すことはできないでしょう。

キーボードもMacのほうがいい

Macのキーボードも特別いい訳ではありませんが、全般的にMacのキーボードのほうが快適です。まず、キーボードのキーがそこそこの大きさを確保しています。無理をしてコンパクトにすることなく、十分なキーサイズを確保しています。小さいノートパソコンになると、キーサイズがどうしても小さいくんりますが、Macは快適に文字を打つためのキーサイズを確保しています。普通にキーが大きい。ただそれだけですが、体に対するダメージが違います。小さいキーボードで文字を打っていると、体の様々なところが無理をして、悲鳴を上げてきます。レッツノートRZ4を使ってる時は、窮屈なキーボードのせいで、背中や指に疲労が溜まりました。ここ1週間MacBookを使っていますが、レッツノートRZ4を使っている時のような疲労は溜まっていません。

WindowsよりMacのほうが、人間が使うということを、しっかりと考えて作られています。

色々不満はありますが向き合ってみます

今のMacに対する不満はたくさんあります。それでも、まだまだMacの方が快適だと認めざるをえません。とくにノートパソコンに関しては、まだまだMacBookシリーズが優位と言わざるを得ません。続々と新しいノートパソコンが登場してくるWindowsですが、あまり大きな動きのないMac。そう遠くない未来に登場するであろう、次期MacBook Proシリーズがどうなるか。ここで大幅な進化がないと、いよいよAppleも危ないと言いたいのですが、今まで積み重ねてきた貯金があります。もしMacBookに進化がなくても、Macの方が快適なのは変わらないでしょう。

 

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