ずーっと大好きなゲームがあります。「タイピング オブ ザ デッド」というタイピングゲームです。発売してから10年以上経ちますが、タイピング オブ ザ デッドを越すタイピングゲームはありません。今プレイしてもまったく古さを感じさせません。タイピング オブ ザ デッドの素晴らしいところは、とにかく気持ちいいところ。キーボードで文字を叩くことで、鉄砲の玉を打ちます。このときの効果音がとても気持ちが良いため、どんどんタイピングが上達します。タイピングゲームは多数発売されていますが、どれも真面目で退屈なゲームばかり。その固定概念をぶち破ったのが、タイピング オブ ザ デッドというタイピングゲームです。
Mac版とWindows版の両方を購入してしまうほど大好きなゲームです。このゲームをしていて思うことがあります。
このタイピング音で文字を打って文章を書くことができないだろうか。
キーボードのキーを押したときに、音を割り当てれるアプリがあれば実現できそうです。Google検索をしてみたところ、素晴らしいアプリを発見しました。
Typewriter Keyboardでキーを叩いたときの音をカスタマイズ
Macのキーボードを叩いた時に音を出すことができるアプリは、「Typewriter Keyboard」といいます。いくつかタイピング時に音を出すアプリがありますが、Typewriter Keyboardが一番使い勝手が良さそうでした。
上記のページに行き、左側にあるDownloadからアプリをダウンロードしてください。有料のアプリですが、しばらくは無料で試用することが可能です。継続して使いたい方は、支払の手続きをしましょう。20ドル程度で購入できるはずです。
Typewriter Keyboardの使い方
使い方は簡単です。アプリケーションをインストールしたら、アプリを起動させましょう。画面の右上にアイコンが表示されているでしょう。そこをクリックして、設定画面に入って下さい。
音声とキーを選択をクリックして、音を割り当てましょう。音声を選択をクリックし、自分のMacに入っている鳴らしたい音声をファイルを選択しましょう。どのキーを押したらその音を出すか、細かく割り当てることができます。文字キー、数字キー、スペースバー(変換)、enterキーに音を割り当てると、気持よくタイピングできるでしょう。
タイピング オブ ザ デッドの音を割り当てる方法
自由に音を割り当てることができるのは分かったけど、どうやったらタイピング オブ ザ デッドで使われている効果音を使えるのでしょうか。
アプリケーションフォルダーにある、タイピングオブザデッド(タイピングラリアット)のアイコンまでいきましょう。右クリック(2本指タップ)をして、サブメニューから「パッケージの内容を表示」をクリックすると、ゲームの中に入っているデータを見ることができます。あとは、SEというフォルダーに入って、自分が使いたい効果音を見つけましょう。鉄砲の音は、「COMMON」というフォルダーに入っています。「GUN5_22.WAV」という音が、ゾンビを打ったときの音です。enterキーを「START1_22.WAV」という音にすると、気持よくタイピングできるでしょう(START1_22.WAVは、START_COINというフォルダーに入っています)。
様々な効果音が入っていますので、自分仕様にしましょう。
音で文字を打つスピードが変わる
タイピングしたときの効果音を変えてみると、明らかにタイピングスピードが向上しました。自分にとって気持ちの良い音にすることで、タイピング感覚が変わるのでしょう。キーを叩いた時に効果音が出ることで、リズムを掴みやすいというのもあるかもしれません。文字を打つことが多い方は、Typewriter Keyboardを使ってタイピング音をカスタマイズしてみてください。
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