Yosemite待望のマイナーバージョンアップが開始されました。大きくOSが変わってから初のバージョンアップということで、各種不具合が解消されていることが期待できます。
iOSのバージョンアップより、Yosemiteのマイナーバージョンアップを待っていた人が、かなりいると思われます。僕も早速バージョンアップしましたので、一通り触ってみた感想を書きます。
Wi-Fiが遅いのは直っていない?
今回のバージョンアップで一番待ち望まれていたのが、Wi-Fiの接続が安定しないということじゃないでしょうか。
・Wi-Fiの信頼性が向上します。
・Microsoft Exchange Server に接続する際の信頼性が向上します。
・特定のメール・サービス・プロバイダを使用して”メール”メッセージを送信する際の信頼性が向上します。
・”どこでも My Mac”を使用してリモートコンピュータに接続する際の信頼性が向上します。
というように書いてありますので、これはWi-Fi接続時の問題が解消されたと大喜びしたのですが、、、1日触ってみた上での感想は、直っていないように思います。
少なくとも、僕のMacではWi-Fi接続がかなり遅いです。同じWi-Fiに接続しているiPhoneやAndroidスマートフォンのほうが、サクサクページを読み込んでいってくれます。
「OS X Yosemite」でWi-Fiに接続出来ない問題、「OS X 10.10.1」へのアップデート後も依然として報告されている模様 | 気になる、記になる…
やはり直っていない模様。
やはりWi-Fi接続時の問題が直っていないというような声が上がっているようです。僕の場合は、Wi-Fiに接続できない訳ではないので、まだマシなほうかもしれません。ただ、なかなかページを読み込まないというのも、かなりのストレスなので、早急に直して欲しいところです。一度ネットワークの設定をリセットすればいいという声もありますが、面倒くさいことをせずにバージョンアップで直したいところですが、まだ当分Wi-Fi問題が解決しないのなら、ネットワーク設定のリセットもやむなしでしょうか。
Finder関係は改善された
Finder関係はとても良くなったように思います。フォルダーを開くと、写真などのサムネイルが黒く表示されたりすることが多々ありましたが、10.10.1にしてからは、そういったことはありません。
Launchpadでアプリを立ち上げに行くときも、アプリの一覧が薄くなったまま消えなくなったり、不安定だったのも解消されています。
概ねFinder関係は改善されたと見て良いでしょう。若干スムーズさに欠けるところはありますが、今後のバージョンアップでもう少しよくなっていくでしょう。
Wi-Fi以外は概ね良し
10.10.1ですが、Wi-Fi接続の問題以外は、概ね良くなっています。Wi-Fiにしっかり接続してくれないと、不都合な部分も多いので、早急に改善してほしいと思います。それ以外の部分については、かなり改善されているように思います。
更なるマイナーアップデートで、昔のMac OSのような快適さを取り戻して思います。
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