色々扱いづらいMiix2 8。Miix2 8が悪いのではなく、Windowsのパソコンというものが、こういう機械なのでしょう。色々と使いづらい機械を、アレコレ設定を変えたりしていくのがパソコンの楽しいところといえば、楽しいところなのですが、、、Apple製品に慣れてしまうと、ほとんど手を加えることなく快適に使えてしまうので、ちょっと面食らってしまいます。
余分なソフトをアンインストール>
lenovoなどの海外製のWindowsパソコンは、比較的余分なソフトが入っていないのですが、lenovo「Miix2 8」は、わりと余分なソフトが入っています。MicrosoftのOfficeが入っているのに、なぜかキングスソフトのkingsOfficeが入っていたり。その他にも、全面カメラを使うことで顔認証をしてくれる「veriface」というアプリケーションも入っています。どれも使いませんので、アンインストールしました。Windowsは、こういった余分なソフトが入ることで、システム全体に負荷を掛けている場合があります。システムに負荷が掛かれば、当然Miix2 8の動作速度が遅くなります。元々「Miix2 8」は、本体性能が非力ですので、余分なものは削除するのに限ります。とくに本体RAMが2GBしかありませんので、少しでも負荷が掛かるものは、できるだけ消したほうがいいでしょう。
Miix2 8のプリインストールソフトでアンインストールしたほうがいいもの
何を消したらいいかまとめました。
Miix2 8でアンインストールするもの
- Kings Office
- veriface
- マカフィ
以上の3つをアンインストールしました。これsでほぼ素の状態のWindows8.1になります。この状態でしばらく使ってみましたが、たしかに若干「Miix2 8」が速くなったように思います。
ウイルスソフトのマカフィーをアンインストールするというのは少々迷いましたが、マカフィーをアンインストールすると、「Microsoft Defender」という、スパイウェアや望ましくないソフトウェアをネットワークへの入り口で防御する機能を持つソフトを使うことができるようになります。この「Microsoft Defender」使うことで、最低限のウイルス対策はできるので、少しでもシステムを軽くするために、ウイルスソフトのマカフィーをアンインストールするという、少々危険な方法を取ることにしました。先日のブログでも紹介したように、僕の「Miix2 8」には、早速スパイウェアが入ってしまいました。そういったこともあり、本当にMicrosoft Defenderだけでいいのか、今でもまだ迷うところではあります。しかし、マカフィーが入っている状態でもスパイウェアが入ってしまったのも事実。ということは、マカフィーをインストールしておいても意味がないとも考えることができます。しばらくは注意して「Miix2 8」を使っていきます。
マカフィーを入れておくと、かなりWindowsの動作速度が遅くなるという話も聞きます。ウイルスソフトなどのパソコンを守るソフトと、パソコンの動作速度を遅くする問題は、なかなか難しい問題です。どんなウイルスソフトであれ、何かを入れれば負荷が掛かるわけで、これはパソコンの永遠の課題かもしれません。
スッキリしたMiix2 8の使用感は
非常に快適です。劇的には変わっていませんが、比較的スーッと普通に使える感じです。サクサクではないけど、普通にスーッと使えます。「Miix2 8」は、MacBook Airのように、本体性能に余裕がありません。少し快適になっても、処理が全体的にいっぱいっぱいな感じは否めません。それでもある程度のことはできてしまうので、iPadやAndroidのタブレットよりは、間違いなく役に立ちます。
「Miix2 8」は、昔流行ったミニPCのようなまったく使えないパソコンではありません。あまり余裕はないけど、本当に使えるパソコンです。
この「Miix2 8」の動作状態をずっと維持できれば概ね満足です。8インチで作業をするとき若干作業スペースが狭くて、少々ブログを書くのも苦しいのは事実ですが、これならMacBook Airを持ちださなくても、なんとかやっていけるかもしれません。「Miix2 8」がもっと快適になるように、これからも模索していきます!
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