Windows10の無料アップデート期間が終了しました。これでWindows10の進化が終わった訳ではありません。待望の大型アップデートがやってきます。
さらに機能が追加
Windows 10 Anniversary Updateは、新しいバージョンといってもいい大型アップデートです。10ほどの機能がが追加される予定ですが、その中でもWindowsの使い方を変えそうな機能があります。
それは、Windows Inkと呼ばれる機能です。すでにタッチして操作できたり、ペン対応のWindows10端末が発売されていますが、アプリによってペンが使えたり使えなかったりという状況でした。ペンのような特殊なでデバイスは、アプリが対応しないと使えないというのは当然です。本物の鉛筆と間違えそうな書き味のiPad Proも、アプリが対応していなければ、pencilで線や絵を描くことはできません。
しかし、Windows10に新しく搭載されるWindows Inkは、OS標準の機能として追加されます。特定のアプリだけではなく、すべてのアプリでペン入力をサポートします。何よりも嬉しいのは、スクリーンショットを撮ったら、ペンで手書きの文字や絵を書き加えることができることです。
今までの流れですと、スクリーンショットを撮ったら、ペン入力に対応しているアプリで開き直して、ペン入力に対押したアプリで手書きの絵や文字を書き加える必要がありました。これからは、スクリーンショットを撮ったら、すぐにペンで手書きの絵や文字を書き加えることができます。さらに、バーチャル定規的な機能も搭載しており、綺麗な線を引くこともできます。
OS標準でペン入力に対応することにより、Windows10自体の使われ方も変わっていくでしょう。あとは、Windows10の機能を活かしたアプリが出てくれば、進化のないMacから、ユーザーを奪うことができるでしょう。
OS自体も安定してきましたし、新しい機能が追加されることで、Windows10がより便利なOSになっていくでしょう。すでにWindows10にバージョンアップしているユーザーは、Windows 10 Anniversary Updateも無料でバージョンアップできるのでお楽しみに。
Windows Ink ...
見るだけでわくわくする機能
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