
しれっとHUAWEIが8インチのタブレットを発売しています。 HUAWEI MediaPad T2 8 Proという製品名の8インチタブレットですが、今年の夏に購入された7インチタブレット、HUAWEI MediaPad T2 7.0 Proとそっくりな名前です。8か7.0しか名前が違わないため、何が違うのか分かりにくいため説明します。
画面サイズが違う
名称の違いは7.0と8ですが、この数字は画面サイズを表しています。8と付いているので、画面サイズが8インチのタブレットです。画面が大きいほうがお得なような気がしますが、1インチ大きくなるだけで、随分とサイズが変わります。
- HUAWEI MediaPad T2 8 Pro
高さ209mm
幅 123mm
厚さ8.1mm -
HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro
高さ187.4mm
幅 105.8mm
厚さ8.2mm
横幅が17mmほど違ってきます。7インチのMediaPad T2 7.0 Proのサイズで、楽に片手で持てるギリギリのサイズです。17mmも大きくなってしまうと、片手で持つのは厳しくなるでしょう。
さらに本体重量が90gも重くなります。300gを超えてくると、結構な重さになります。外に持ち出さず自宅で使う方は8インチでも問題はありませんが、外で使うことを考えている方は、HUAWEI MediaPad T2 7.0 Proを購入した方がいいでしょう。
指紋認証がない
画面サイズの違いだけではありません。MediaPad T2 8 Proからは、指紋認証機能がなくなっています。パスコードを入力せずにスリープから復帰できる指紋認証機能は、その便利さに慣れてしまうと欠かせません。
無いよりはあった方がいい機能なのは間違いありません。
Wi-Fiモデルがある
MediaPad T2 8 ProはSIMカードを差すことができないWi-Fiモデルがあります。
- SIMフリーモデル 24,624円(税込)
- Wi-Fiモデル 19,224円円(税込)
価格差5,000円ほど。2万で8インチタブレットが手に入るのも捨てがたいものがありますが、どこでも通信をすることができるSIMフリーモデルを購入しておけば、後でSIMフリーを買っておけば良かったと後悔することもないでしょう。
HUAWEI MediaPad T2 7.0 ProはWi-Fiモデルはありません。SIMカードを差すことができるSIMフリーモデルのみです。値段は2万3千円ぐらいになっており、緩やかに価格が下がっています。ほぼ底値と思われますので、購入したい方はそろそろ購入しておきましょう。
ほぼ同じ性能
そのほかの仕様は、ほとんど同じです。搭載されているCPUは同じですし、ストレージ容量、RAMの容量も同じです。MediaPad T2 8 Proの方がより新しいAndroid OS 6.0になっていますが、普通に使う分には大きな違いはないので、あまり問題にはならないでしょう。
7インチのほうがベストかと
MediaPad T2 8 Proの方が良い性能のCPUを搭載しているのなら、8インチを選択する可能性もありますが、同じCPUならサイズの好みで選択することになります。
大きい画面を片手で持って使いたい方は「HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro」を、ほとんど自宅でタブレットを使う方はWi-Fiモデルの「MediaPad T2 8 Pro」を選びましょう。
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せっかくSIMフリーモデルを購入したのなら、定額でデータ通信ができるSIMカードを挿しておきましょう。
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